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利用者様の声 「一般社団法人 葵の空」|介護ソフト(介護システム)なら「カイポケ」

一般社団法人 葵の空

訪問看護

一般社団法人 葵の空 様

「現場で使用者様にとっての最善を尽くすこと」
を実現するために

「石橋を叩いても渉らないような性格なのですが・・・」 そういって笑う入澤さんが訪問看護事業所を立ち上げるまでに至った経緯と 開業後の業務負荷をどのように軽減しているのかというお話をお伺いしました。
利用者さんのために現場でもオフィスでも奮闘する入澤さんの訪問看護への想いとは。
さらに今回のインタビューは ナース専科 とカイポケのコラボ企画となっております。
「訪問看護の煩雑な事務作業をカイポケでどのように削減しているのか」
というお話もお聞きすることができましたので是非ご覧ください。

東京メトロ・千川駅から徒歩2分のマンションの一室にある訪問看護ステーション(以下、ステーション) 「葵の空」 は、2015年、緩和ケア認定看護師資格をもつ3人の看護師が力を合わせて立ち上げました。きっかけは5年目の認定更新審査の際に集まったとき、それぞれの近況報告をするうちに、 「やっぱり在宅看護をやりたいよね」 と話が盛り上がったと、代表理事の入澤亜希さんは言います。
入澤さんは卒業後ずっとがん専門病院に勤務していました。消化器外科、内科、ICU、婦人科、整形外科、緩和医療科とあらゆる病棟や緩和ケアチームの一員として、あらゆるがんの患者さんにかかわってきました。

そんななか 「患者さんは、やっぱり家に帰りたいんです。けれど帰してあげることができなかったことがありました。」 という経験をしました。
その後、外来勤務になり在宅で治療を続ける患者さんを介して訪問看護ステーションとやりとりするなかで、 「病院では“患者さん”だった方が自宅に帰ったとたん、家長に戻り家族全員で玄関で万歳三唱したとか、すべてのチューブ類を外して眠るように自然な最期を迎えられた方の話などを聞くたびに、在宅ってすごい、緩和ケアの基本は病院ではなく在宅では、と思うようになっていったのです。」

コンセプトは「家に帰りたい」という患者さんの願いを叶える看護

認定看護師の資格を得てからちょうど5年が経った頃、入澤さんは一つの転機を迎えていました。興味が高まる在宅看護になんとかかかわりたいと考え、地域との連携システムづくりができる環境に移ろうと考え始めたのです。ちょうどそのとき、前述の認定看護師仲間との再会があり、さらにもう一つ、「日本財団在宅看護センター起業家育成事業」の受講者募集を知るという偶然が重なりました。
「私には訪問看護の経験がなかったので、地域連携といってもわからないことだらけです。そこで、在宅看護センターの研修で学ぶことで何かみえるかもしれないと思い、病院を退職して受講しました。」

8カ月間の研修では、適切な規模の人口ごとに「日本財団在宅看護センター」を配置し、地域包括的なケアの担い手を育成するという理念の下に、訪問看護ステーションの起業・運営にかかわる管理の方法を学びました。笹川記念保健協力財団の理事長である喜多悦子先生から薫陶を受け、修了時には入澤さんは、訪問看護ステーションを開く決意を固めていました。「喜多先生に励まされて、勢いで起業した感じです。本来の私は石橋を叩いても渡らないような性格なのですが……」と笑います。
葵の空は入澤さんのほか、日浦さん、有賀さんの認定看護師3人で 「“家に帰りたい”という患者さんの願いを叶える看護」 を目標に開業しました。
2人に1人ががんになるという時代に、看護師としてそれぞれの経験をもつ3人の緩和ケア認定看護師を抱えることは大きな強みといえるでしょう。

緩和ケア病棟が少ない地域医療保険と介護保険は7対3

「葵の空」がある東京都豊島区西部エリアは、大きな病院や大学病院、がん拠点病院が複数ある地域。しかし入澤さんが地域調査を行ったところ、緩和ケア病棟を備える施設は2カ所、床数は40床ほどと少ない地域であることがわかりました。
「おそらく地域にがんの患者さんが多いと予想したのです。けれど開業してみると、意外にも8割は認知症などの高齢の利用者さんでした。とはいえ、やはりがんの方もある程度いらっしゃいますし、ストーマなどの患者さん、精神疾患の患者さんなども多く、医療保険と介護保険の割合は7対3ですから、かなり医療保険のウエイトが高くなっています。」

緩和ケア認定看護師を備えるステーションであることが周知されており、大病院からの退院直後の医療処置が必要な方や、医療依存度が高く介護保険施設では受け入れが難しいケースなどへの対応依頼が多いとのこと。
入澤さんたちは忙しいなかでも医師やケアマネジャーに郵送ではなく直接書類を提出に行くなど、積極的にコミュニケーションをとり、多くの医療・介護関係者とともに地域を支えています。

レセプト作成は大変でも利用者の笑顔にエンパワーされる

入澤さんは看護だけでなく、経営者として事務作業も担当しています。「起業してみて一番大変だったのはレセプト作成でした。調べながらやっていますが、正直なところ、抜けや漏れがないか不安はあります。」そして、そんなときこそカイポケ経営支援サービスが役に立つとのこと。 「複雑な金額計算やレセプトのチェックはカイポケが全部やってくれるので、とても助かっています。」 と入澤さんは言います。
また、利用者さんへの訪問スケジュールの作成と調整も入澤さんの仕事です。
利用者のなかでも家が遠い、処置が複雑、状態が悪くてつらい話をされがちな方など、いわゆる“ヘヴィな利用者さん”をスタッフ3人にバランスよく上手に割り振り、さらに新規の利用者さんの予定を無理なく組み込んで行くのが一苦労とか。

「細かい作業もたくさんあります。書類の作成も多い。でも、想像していたよりもずっと楽しいです。 病棟時代と違って、1人の方に30分や1時間、じっくり向き合ってかかわりをもてることがやりがいとなります。高齢者さんの笑顔にこちらがエンパワーされたり、人生の先輩としていろいろ教えてもらったり。起業してよかったと心から思います。」
カイポケ経営支援サービスは、入澤さんのように、利用者さんとの時間を大切にしたいと思うステーション経営者の業務負荷を少しでも軽減し、スタッフが看護に向き合う時間を支援するためのサービス。 「スケジュール作成や調整機能、書類作成機能など、欠かせない機能がカイポケにはそろっているので、こういう機能はどんどん使って、利用者さんとの時間確保に役立てたいと思っています。」 と入澤さん。

葵の空の3人が共通して目指す看護の方向性は「現場で利用者さんにとっての最善を尽くすこと」。同じ思いをもつ者どうしの信頼関係が軸となり、3人がお互いに支えあい、信頼しあい、先輩たちから力を得て、「葵の空」は、地域の在宅療養生活を支えるために走り始めています。

TOP LEADERSの知恵

・地域の医者やケアマネと直接コミュニケーションをとることで、事業所の所在を周知する。

・カイポケ機能をフル活用し、業務負担を軽減することで利用者との時間をとる。

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