ASPタイプの介護ソフト
とは、インターネットを通して介護ソフトを使用するタイプの介護ソフトです。
ASP
とは、アプリケーション・サービス・プロバイダの略で、業務用のアプリケーションをインターネットを通して事業者にサービスを提供する事を指します。
介護ソフト
といえば、以前は高額なパッケージタイプの介護ソフトが主流でした。しかし、インターネットが普及した今の時代では、
安価で使い易いASPタイプの介護ソフトを選ぶ
介護事業所の方が増えています。
ASPタイプの介護ソフトは、一般的にパッケージタイプの介護ソフトよりも安い事が多いです。それは、パッケージソフトの場合バージョンアップのたびにインストール用のCDを作成・配布する必要がある事等から 介護ソフトの作成・運用コストがASPよりも高くつく傾向があるからです。よって
ASPタイプの介護ソフトは、パッケージタイプの介護ソフトに比べ導入費用や月々の料金が安い傾向にあります。
介護事業に必ず必要となるのが国保連への介護給付金請求ですが、国保連請求を伝送で行う場合、ASPタイプの介護ソフトだと、ISDN回線を事業所に引く必要がない事が多いです。これは、ISDN回線は介護ソフト会社で引き、インターネットを通して介護事業所から必要なデータを受け取って国保連に請求を行う事ができるためです。ASPの介護ソフトがISDN回線を引いている場合事業所は引く必要がありません。
ただし、全てのASPタイプの介護ソフトが国保連伝送機能を備えている訳ではないため、注意が必要です。ASPタイプの介護ソフトが、
国保連伝送機能を備えている場合、ISDN回線を引く必要がないため、ISDN回線利用料を削減する事が可能です。
さらに、ASPタイプの介護ソフトの一番の特徴がインターネットが繋がっていればどのパソコンでも介護ソフトを使用できることです。又、法改正時のバージョンアップやプログラムの変更の度にインストールし直さずにすむ事も大きなメリットと言えます。
ただし、ネットワークに繋がっている分、大事な個人情報が漏えいしてしまうのではないかと、気になる方もいらっしゃるかと思います。確かにセキュリティ面で言えば、ネットワークに繋がらなくても使用できるパッケージタイプの介護ソフトの方が安心だと思うかもしれません。そのため、
セキュリティ面でASPの介護ソフト会社がどれだけ力を入れているかについても、介護ソフト選びのポイントになるでしょう。
気を付けなければいけない点といえば、人によるデータの管理です。誰でも好きな場所で利用できる半面、IDやパスワードの管理を 徹底して行わないと、機密情報の漏えいにもつながることになるので注意が必要です。
カイポケは介護業務に使う様々な帳票を簡単作成・印刷でき、国保連への伝送請求機能も兼ね揃えた介護ソフトです。
【ポイント】
大事なデータはデータセンターで厳重に管理
加えて、カイポケではセキュリティ対策もしっかり取り組んでいます。
弊社は上場会社として厳しく個人情報の管理を行い、プライバシーマークも取得しております。
セキュリティ対策として、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)・JPCERT(コンピュータ緊急対応センター)のセキュリティ指針に基づいた不正アクセス対策も行っております。
カイポケはあなたの事業に試していただくために、無料体験期間をご用意しております。
事業所とあわなかった場合でも、一切お金をいただかずに退会することも可能ですので、
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