国保連伝送
とは、
インターネット回線
を使用し介護給付費請求に必要なデータを国保連に送信する事を指します。(平成30年3月まではISDN回線での伝送も可能でしたが、現在では対応が終了しています)
介護サービスの提供を行った場合、当然その対価として報酬を頂く必要があります。介護サービスが介護給付や予防給付(総合事業に係るサービス事業費含む)対象の場合、事業者は利用者に請求した費用(所得に応じた負担割合分)を除いた費用について保険者である市区町村に請求を行います。
ただし、市区町村は保険給付の支払いを国民健康保険団体連合会(国保連)へ委託している場合が大半であるため、実際には国保連に対して請求を行う事になります。
国保連
に対しての請求は、インターネット伝送や、磁気媒体(CD-R、FD、MO)のいずれかによって行われます。
しかし、磁気媒体では事務作業上の手間がかかるため、現在ではインターネット伝送が一般的です。
介護ソフトを使用し請求を行う場合、以下の方法から選択することとなります。
※どちらを選択しても、最初の1〜2ヶ月は国保連側の対応のためにCD-Rでの請求が必要になる場合があります。
1番の場合、介護ソフトの料金に加え、電子証明書の発行手数料が別途で発生します。
2番の場合、介護ソフトの料金しかかからないため、今後はこちらの方法が主流になるでしょう。
介護ソフトの中には国保連伝送機能のみ備えたものと、その他にも機能を持つものが存在します。
保険給付は、介護サービス提供の対価として発生するものですから介護サービス提供実績のデータと請求データは密接な関係にあります。日々の介護サービス提供実績の管理と、国保連伝送は同一の介護ソフトで行えた方が業務効率の向上につながるでしょう。
介護ソフト
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国保連請求
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