介護事業所
では、食堂や機能訓練室、静養室、事務室(相談室)などさまざまな設備がありますが、施設の種類や規模によって設備基準(ルール)を設けています。また、消火設備についても、非常災害に際して、それぞれの施設にあった必要な設備ならびに備品などを備えなければなりません。
設備基準は介護サービス種類により異なりますので、下記をご参照ください。
通所介護(デイサービス)の設備基準 は以下のとおりになります。
食事および機能訓練を行うための場所については、合計面積が1人あたり3㎡以上であることが条件になります。
※食事を行う場所と機能訓練を行う場所は兼用可能。
相談の内容の漏えいを防ぐため、個室が望ましいですが、パーテーションでの仕切りもOK。ただし、机やイスは必要です。
広さの規定はないですが、机やイス、書庫などの備品が収容できる程度の広さは必要になります。しかし、部屋の一画では認められないので専用区画が必要になります。パーテーションでの仕切りでもOK。
専用のベッドを設置する必要があります。
車いすを使用できるスペースが必要です。複数設置します。
サービスで使用する場合は設置が必要になります。
そのほか、能訓練器具や緊急時呼出しボタン、送迎車なども必要になります。
訪問介護事業(ホームヘルプサービス) の運営を行うためには、以下の設備基準を設けています。
職員、設備備品が収容できる広さを確保すること
訪問介護を受ける利用者、およびその家族のプライバシーに配慮されていること(パーテーションでの仕切りも可)
一般の事務機器、感染症予防用の消毒液、鍵付き金庫・書庫、会議室、専用自動車など
居宅介護支援事業(ケアマネジメント) を行うためには、以下のように設定基準が設けられています。
※都道府県により異なります。
カイポケ専任スタッフより、申請手続きを行う上での準備リスト・フォーマットダウンロード先・問い合わせ先等をご案内し、お客様がスムーズにお手続きを進められるようサポートいたします。
ご自身での作成が難しい方向けに、指定申請「書類作成申込」や「書類作成と申請代行申込」サービスのご提案(有料)も可能です。介護業界に詳しい有資格者の先生が、あなたをサポートします。
複雑な設備基準でも簡単に指定申請を行えるカイポケ指定申請の詳細はこちら
開業までの数ヶ月は、やる事が盛りだくさん。特にはじめての場合は、
「何から始めれば良いの?」「どんな順番でやれば良いの?」
と、不安もいっぱい。
そんな中、会計事務所やコンサル会社にサポートを依頼すると、
莫大な費用がかかり、
せっかく貯めた開業資金がもったいない・・・
そんな不安を解消するために、カイポケは開業までに必要なことを、お手伝いします!
無料・有料オプションサービスを含め
幅広いサービスをご用意しております
ので、
この機会に、ぜひお問合せくださいね。