公的介護保険の指定業者には、
賠償資力の確保
が義務付けられており、実質的には
賠償責任保険
へ加入しなければ、指定申請は通りません。
介護事業者の賠償義務は、介護や看護の業務中に身体を傷つける、物を壊すといった範囲にとどまらず、ケアプランの作成ミスによる利用者の経済的負担も含まれ、法律に賠償責任が明記されています。
介護保険法と障害者総合支援法で定められた施設の事業者または運営者と、社会福祉法に定める第1種社会福祉事業者及び第2種社会福祉事業者が保険契約者となります。
具体的に、賠償責任保険でカバーされる主な事例を挙げていきます。
賠償責任保険の年間保険料は、施設に関わる理事や役員、職員、パートタイマーの人数によって変わりますが、おおよそ20~30万円要します。賠償責任を負うような事故を起こさないことが一番ですが、事故防止を徹底していたとしても、事故が起こるリスクはあります。
賠償責任保険に加入していなければ、指定業者になれないばかりではなく、利用者に安心してサービスを利用していただくことができません。費用を掛けて、賠償責任保険に加入する必要があります。
カイポケでは開業支援の一環として、 新設の事業者を対象に賠償責任保険の加入を1年間無料で提供しています。 賠償責任保険は年間20~30万円の保険料がかかりますので、開業当初のコスト負担が軽減できます。提携先の保険会社は、三井住友海上火災保険株式会社ですのでご安心ください。開業前に賠償責任保険の加入をお考えの方は、お気軽にカイポケにお問合せください。 安心して事業所を運営するためのカイポケ保険の詳細はこちら
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