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求人の掲載

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法人設立と事業所物件の契約が完了したらいよいよ求人の掲載です。

求人票の作成時に気を付けるべき点は?

インターネット広告の場合、フォームに沿って既定の項目を記入すれば求人票が完成する場合が多いですが、求人票を作成する際は以下に気を付けて作成しましょう。

数字で訴える

数字が入った文章は読み手がその良さや特長を客観的にとらえることができます。「働きやすい」「しっかり休める」などのメリットは具体的な数字を用いて表現してみましょう。


例:子育て中の求職者へ向けて 「新規オープンメンバーの4名のうち3名が子育て中。短時間勤務などの制度も充実しています。」

ストーリーで伝える

魅力を羅列するのではなく、人が語ることで事実に奥行きが生まれます。ストーリーにすることで説得力が増し、共感してもらいやすくしましょう。スタッフの声などを活用するのもおすすめです。


例:新しい環境で働いてみたい方に向けて 「4月に新規オープンの訪問看護ステーションです!あなたの経験を活かして、事業の立ち上げを一緒に進めませんか?将来開業を検討されている方も大歓迎!!」

仕組みで伝える

「安全です」「サポートします」などの抽象的な表現だけでは求職者から敬遠されてしまいます。魅力の裏付け(証拠)として具体的な手当や制度を記載して伝えることで信頼感が増すでしょう。


例:未経験の求職者に向けて 「未経験の方には研修期間を1か月設け、その後も専任の担当者をつけて3か月のOJTを行っています!」

視覚に訴える

求職票に掲載する画像は求める人材や魅力と関連するものを選びましょう。一致していれば大きな後押しとなりますが、関連のないものは逆効果になる可能性もあるので注意が必要です。


例:50代以上の求職者歓迎なら
・様々な年代のスタッフの集合写真を使う
・仕事の雰囲気がわかるような納涼祭を楽しむ笑顔の利用者の写真を使用する

補足:求人広告の例

求人広告の例
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