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開業マニュアル

損害賠償責任保険の加入

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介護・障害福祉事業を運営する場合、必ず損害賠償責任保険に加入しなければなりません。

損害賠償責任保険は、サービス提供中の偶然な事故により他人に怪我をさせたり、物を損壊してしまった場合、またはケアプラン作成ミスなどによって発生する経済損失などについて、法律上の損害賠償責任を負担しなければならない場合にその賠償金などを補償するものです。仮に当該事故が発生した際に損害賠償を履行出来なかった場合には、民事上の履行責任が問われるだけでなく、介護保険法・障害者総合支援法上の運営基準に抵触することがあります。

多くの指定権者では指定申請書類提出時に損害賠償責任保険に加入していることを証明する書類(付保証明書)の提出が義務付けられているため、書類提出期日よりも前に余裕を持って加入しておきましょう。

カイポケでは三井住友海上火災保険株式会社と提携し、カイポケ保険プラスのご案内が可能です。カイポケ開業支援ご契約の法人様は開業の前月末日より1年間無償で加入が可能なプランのご用意もあるため、是非ご活用ください。

但し、訪問看護についてはカイポケ保険プラスの対象外のため、カイポケ以外での保険に加入いただく必要があります。以下にて訪問看護の損害賠償保険を取り扱う代表的な団体のホームページをご紹介いたしますので、直接お問い合わせいただきお早めにご検討ください。

※他社保険のため、ご不明点は各団体へ直接お問い合わせください

訪問看護事業共済会
日本訪問看護財団 
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カイポケ保険プラス

開業時に加入が必須の損害賠償責任保険をカイポケ開業支援ご契約のお客様限定プランでご案内