開業マニュアル
面接から2週間程度(日本政策金融公庫の場合)で審査結果のお知らせが届きます。 融資が決定した場合、残念ながら不合格となった場合も必ず以下を確認し、開業に必要な資金を十分に確保出来るようにしましょう。
無事に融資がおりた場合、必ずしも申請額に対して満額(100%)で実行されるとは限りません。必要金額に満たなかった場合は、他の金融機関での融資やその他金融商材(ファクタリングなど)についても検討を進めましょう。
また、担当者には満額が実行されなかった理由について、必ず確認しておきましょう。融資の計画は、事業運営を安定させるための重要な指標となります。融資担当者からの情報をもとに、収支計画、資金繰り計画は必ず見直すようにしましょう。
審査に不合格になった場合でも日本政策金融公庫より連絡が入ります。 その際は必ず「何が原因で不合格となったのか?」をしっかり聞いておくようにしましょう。仮に他の金融機関に融資を申し込む場合に、同じ理由で審査に落とされることがないように対策を講じることが出来ます。
開業に向けてまず作成しなければならない事業計画の作成をお手伝いします!
開業を成功に導くためには、事業を経営することで成し遂げたい目的とその目的達成への道筋を明確にしなければなりません。そのために作成するのが事業計画です。
特に介護事業は売上の構造が複雑なため、これまで介護事業まわりの事業計画の策定経験がない方はどのように策定すればよいのか、またご自身で策定したものが妥当なのか判断することが非常に困難です。
事業計画作成支援コンサルでは、介護事業所専門のコンサルタントがお客様のご状況をヒアリングしたうえで、開業へ向けて必要となる事業計画書や収支計画書、また創業計画書の作成支援を行います。納品物は日本政策金融公庫への提出書類としてご利用いただくことが可能ですので、融資をご希望の方は複雑な書類の準備がスムーズに行えます。
※事業計画作成支援コンサルは訪問介護・訪問看護・通所介護(1回転)のみ対応
他社であれば数百万などの高額な費用が発生するケースもありますが、カイポケであれば支援範囲を集中させることで低価格化でご案内しています。