専任アドバイザーと行政書士との伴走支援で希望時期の開業を実現

合同会社A 居宅介護支援事業所
10年以上のケアマネジャー歴を持つ代表様が、2023年5月に地元でご開業された単独型の居宅介護支援事業所。
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開業年月 2023年5月
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近畿地方X県
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居宅介護支援
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職員数 1名(2024年2月時点)
目次
「開業したい」漠然とした想いを抱えつつも踏み切れず
ご開業の経緯について聞かせてください。
開業を考えるようになるきっかけとしては、かつて担当していた利用者さんで若くしてお亡くなりになった方の影響があります。 その方との関わりを通じて「自分自身の時間も有限だ」、「やりたいことがあれば挑戦しなくては」と思うようになりました。 ただ、「開業したい」という漠然とした想いはあっても、当初は法人を設立するために具体的にどのようなアクションが必要なのかが全くわかりませんでした。 既に独立・独立しているケアマネジャーさんから「開業までの手続きを手伝ってもらった」「とても協力的で何でも相談にのってもらえた」というお話を聞き、カイポケさんに連絡をとりました。
専任アドバイザーと行政書士のサポートでスピーディーな開業が実現
独立・ご開業を決めて実際にどのような準備をされましたか。
カイポケさんに開業の意向を伝え相談をはじめて、まずは目標の開業時期を明確にすることができました。それが1月のことです。 専任のアドバイザーがスケジュールを逆算して、次に必要な手続きを説明してくださり心強かったです。 指定申請をするために相談を始めた翌月には市役所に相談に行き、書類の作成と提出を進めました。何度か修正をして1カ月ほどで書類が受理されました。 スケジュール通りに開業を進めるために行政書士や税理士の紹介オプションも使いました。 これが想定より安く利用できたのも嬉しかったです。 おかげでタイトなスケジュールでも希望時期に開業が叶いました。
また、開業までにやるべきことをアドバイザーが整理してくれたので本当に助かりました。おかげで行政書士の先生にお任せしたり相談することと、自分自身で進められることを同時進行できました。 税理士との契約は今も続けていて、「これは経費として扱うことができるのか」など、わからないことがあればその都度チャットで相談しています。
あとはオプションでスマートフォンも使っています。 他の会社で契約することも検討しましたが、ソフトの代金と一括で支払いを済ませられて便利だと判断しました。
利用者一人一人の希望に寄り添ったケアマネジメントと自由な時間の確保を実現
開業が実現した今、これまでを振り返っていかがでしょうか。
居宅介護支援事業所は比較的必要な設備などが少ないですし、自宅を事務所にしたので必要な費用を抑えることができました。全て自己資金で賄えた点も開業に向けた準備が滞りなく進められた要因だったと思います。 また、生まれ育った地元での開業で、すでに地域の方との関係ができていたこともあり、良いスタートを切ることができました。
そして、やはり、不安を一つひとつを解消し、答えを示してくれる相談相手の存在が大きかったです。 私にとってカイポケは、信頼できるパートナーです。 開業に必要な手続きだけでなく、請求ソフトの操作についても2カ月の試用期間にわからないことがあれば電話してすぐに解消できて心強かったです。今までと違うソフトが使いこなせるかどうかは開業にあたって不安要素でしたが、操作に慣れたうえで利用者さんを迎えることができたのは安心材料でした。利用票や計画書のデータ連携ができるようになったことで事務仕事にかかる時間も大幅に節約できています。
運営法人:合同会社A 居宅介護支援事業所
所在地:近畿地方X県