無料で専属アドバイザーからサポートを受けられて安心。初めての起業を実現できました

#児発・放デイ #開業支援サービス

すとれいとぱぁそんず株式会社

株式会社やまちゃんとの業務提携による「体軸体操」をプログラムとして導入するなど、理論に基づく子ども達の身体づくりに注力。

•  開業年月 2021年9月
•  東京都江東区
•  多機能型（放デイ＋児発）
•  利用定員 1日10名
•  職員数 3名（2023年6月時点）

• 課題
  • 法人設立や開業に関する知識が無い
  • 開業に関する相談先は費用が高額
• 導入の
  ポイント
  • 無料で充実のサポートが決め手に
  • 困ったときに相談できる専属アドバイザーの丁寧な電話サポート
• 効果
  • 日本政策金融支援から希望額の満額（800万円）で融資が実現
  • 独立・起業に関する知識ゼロの状態から開業を実現

理論に基づく子ども達の身体づくりに注力する江東区の児童発達支援施設すとれいとぱぁそんずの山口様にお話をうかがいました。

カイポケなら開業支援サービスを無料で受けられると知りました。

起業を決断し、カイポケ開業支援サービスを利用するに至った経緯を教えてください。

療育施設のほか、就労移行支援や就労継続支援A型・B型、保育園、重度訪問介護、介護保険の訪問介護など20年以上に渡り、幅広い福祉サービスの現場で働いてきました。キャリアの初期段階で、重い病気によって入退院をくり返している子供達が自宅で生活を送るために支援してきたことが、起業を志す原体験になったと思います。

事業所を立ち上げる1年ほど前から情報収集を始め、コンサルティング会社など複数の事業者に話を聞きました。しかし、費用が100万や200万ほどかかると知り、「とても払えない」と悩んでいたところ、カイポケならソフトを導入するという条件で開業支援サービスを無料で受けられると知りました。

日本政策金融支援から融資希望額の満額（800万円）を借りることもできました。

導入前にカイポケに対して持っていた印象はどのようなものでしたか？

過去にカイポケの利用経験があり、ソフト導入に対する抵抗はありませんでした。
以前、ICTを活用した業務効率化に対する関心が薄い法人で働いていた時は、国保連の請求ソフトを使っていました。この時は、エクセルでデータ入力することもあったのですが、これがとても大変だったので、記録・請求ソフト自体はもともと導入したいと考えていました。

カイポケ開業支援から受けたサポート内容について聞かせてください。

当時は経営や開業に関するノウハウを全く持ち合わせておらず、教えてもらえる知り合いもいませんでした。しかし、カイポケ開業支援では、進むべきステップを一つ一つ示してもらったためスムーズに乗り越えることができました。

法人設立の手続きを進める際、「合同会社や株式会社の違いは何か」などといった具体的な助言を開業支援専属アドバイザーの方から受けながら登記申請しました。こうした支援のおかげで、日本政策金融支援から融資希望額の満額（800万円）を借りることもできました。また、提携している行政書士・税理士法人の紹介も受けられました。

開業準備を進める過程ではわからないことがある度に相談し、精神的にも支えられてきました。1年後に無事開業に至り、サポートを卒業するときは少しさみしかったくらいです。

児童発達支援施設を起業するきっかけとなった「ヨコミネ式教育法」の理念を掲げて、現在は株式会社やまちゃんの運動神経の土台となる正しい身体の使い方を身につけることのできる体操プログラムを東京で唯一、療育現場に導入

困ったときには電話による双方向でのやりとりができたため、一つずつ解消していくことができました。

開業してからこれまでを振り返り、良かったと思うことはありますか？

一人ではおそらく開業は実現できなかったと思います。士業やコンサルティング事務所に相談する費用を考えたら、開業後にソフト導入することを加味しても安価で有用な支援が受けられたと感じています。

自ら事業を運営していく立場になった今も試行錯誤の積み重ねです。現場で働いていた時に自身が感じた課題と、地域のニーズの間にはギャップもあり、理想とするサービスの提供にはなかなか至らない部分もあります。一方で、地域の中で少しずつ信頼を勝ち得ているという実感も生まれています。「親子で通う療育の実現」という当初から抱いている信念を大切にしてこれからも邁進していきたいです。

運営法人：すとれいとぱぁそんず株式会社

事業所名：すとれいとぱぁそんず

所在地：東京都江東区

https://straightpersons.jp/