請求業務にカイポケを活用。使いやすくて助かっています！

児童の運動能力を高め、実感を伴った自己肯定感の引き上げを目指す「KORINキッズ　サポートクラブ」。同事業所を運営する株式会社KORIN’Sプレイスの小林様に、カイポケを使用した感想や、事業所運営についてのお話をうかがいました。

「トレーナーとして健康・運動の一翼を担う仕事をしたい」という想いから福祉の道へ

こちらの事業所の特徴を教えてください。

運動をメインにした療育を行っています。当事業所の活動量は非常に多く、児童の成長に適した負荷がかかるよう、運動プログラムを毎日行っています。また、合宿や球技大会などのイベントも頻繁に行っています。大会等では順位をつけ、各競技・種目ごとにメダルを渡すなど、頑張った結果を評価されるという経験を通し、児童に実感を伴った自己肯定感を醸成することが狙いです。また、療育では集団行動を重視していて、体を動かしながら他者と接する感覚を身につけることを目指しています。

事業所を始められたきっかけは。

キャリアのスタートは全く別の業界でした。そのころから運動はずっと続けていて、徐々に「運動や健康に関わる仕事がしたい」と思うようになり、トレーナーなどの勉強を開始。15年ほど前に福祉の道に入りました。その後様々な法人に所属して障害児の療育について学び、前職の法人でも同様の仕事をしていましたが、法人が買収されたことで閉所となり、これを機に自ら開業する道を選びました。 元々独立は考えていましたが、タイミングとしては自発的に選んだというより、利用者様に背中を押された格好ですね。前職のころから事業の立ち上げは何度かやっていて慣れてはいたものの、開業となると初めてで、法人設立からの指定申請など細かな手続きには手間取りました。さらに会社の経営も初めてのことなので、これについては今も試行錯誤しながら頑張っています。

カイポケは請求業務に利用。使いやすさが決め手に。

カイポケはどのような経緯で認知されたのでしょうか。

請求業務をメインに使うつもりだったので、色々なソフトを導入前に検討しました。いくつか請求ソフトを使ってみたのですが、カイポケは必要としていた機能と価格感を照らし合わせたときに、自分の要望と合っていたので導入を決めました。

ありがとうございます。使用されてみていかがですか。

比較した中では、カイポケは操作が一番スムーズだなと感じました。特に記録を入力して実績を立ててから、最終的に請求を送信するまでの流れがとてもシンプルで使いやすいですね。

ゆくゆくは事業所の拡張を目指す。人材確保が課題に。

今後、事業の拡張は考えていらっしゃいますか。

この事業をドミナント的に3事業所ほど展開したいと考えています。ただ、それをするにもやはり、いかに人材を採用するかという点が課題になってきますね。どこでやるかは探せばなんとかなりますが、働き手はなかなか難しい。特に今、児童発達支援管理責任者や管理者を見つけるのは大変です。この事業所は私がいるので支援員だけでなんとかなりますが、２つめ以降はそうはいかない。そこをいかに乗り越えるかということを、日々模索しています。