シンプルでわかりやすい画面が◎。請求処理が楽になりました！

運動に特化した独自の療育で児童の成長を支える「S.I.C.KIDS名東校」。同事業所を運営する株式会社S.I.Cの小西様と近藤様に、カイポケ児発・放デイを活用いただいた感想等をうかがいました。

運動を中心とした療育で児童の成長をサポート

まずは貴社について教えてください。

（小西様）当社は愛知を中心に三重、岐阜などにも事業所を展開する、児童発達支援・放課後等デイサービス事業を運営する会社です。直営が3校の他にも、フランチャイズが数校あり、社員は40名程度在籍しています。

事業所にはどのような特徴がありますか。

（小西様）私達は主に運動に特化した療育を行っており、原始反射の統合や感覚統合など、児童の「発達の土台」にアプローチすることを第一に考えています。そのためのプログラムも独自に作成しており、早期に土台を固めることで、そこから先のコミュニケーション力や学習能力、社会性といった力をしっかりと身に着けることができるような療育を目指しています。

（近藤様）療育は1対1のマンツーマンで行っており、時間も1人45分で枠を作っていて、それぞれの児童にあった支援を提供してきました。例えばバランスボールに乗ってキャッチボールをしながら会話をしたり、たくさん動きたい児童には運動スペースを広くとって走り回ってもらったりと、様々な運動を通して成長を促すことを得意としています。

（小西様）また、当事業所は送迎を保護者にお願いしているので、毎日の送り迎えの際に直接、保護者と会話する機会があります。その時間を活用して、例えば進路や就労など、児童や保護者がその時々に抱える悩みを直接お話ししています。通常だと半年に一度程度のモニタリングなどでしか話すことができないので、送迎のタイミングで色々な情報交換を行うことも、とても大事にしています。

集客等はどのようにされていますか。

（小西様）ここは定員10名で、契約いただいているのは70名ほど。基本的には、積極的に集客施策を行っているというよりは、口コミで紹介してもらうことが多いですね。学校や他の事業所で出会った保護者が紹介してくれることや、時には他の児童発達支援・放課後等デイサービス事業所から紹介いただくこともあります。

請求業務がスムーズに！画面もシンプルで使いやすい

カイポケを使い始めたきっかけを教えてください。

（小西様）私達は通常、業務には自社のアプリを使っています。サービス実施記録や連絡帳や、療育の空き状況の共有などは、すべてこの自社アプリで完結させることができます。通常の業務の範囲であれば機能として十分なのですが、そのアプリには請求機能がありません。そのため開業当時、請求ソフト導入に向け色々なソフトを調べたところ、カイポケは機能と価格のバランスが良かったことから導入を決めました。

カイポケをお使いになられて、いかがでしょうか。

（近藤様）請求機能のみの利用ですが、入力のしやすさや、実績を一括で反映できる機能が使いやすく満足しています。画面も理路整然としていて、どのように操作すればいいかがわかりやすいですね。また、利用者負担分の請求も一体的に管理できるのが魅力的ですね。

（小西様）私は特に時間を入力する際の表示が気に入っています。私の場合、入力作業は基本的にほぼマウスで行っているので、数字入力だとどうしても手が離れてしまうんですね。ですが、時計が表示されるカイポケの仕様だと、マウスを離さずに利用できて効率が良いです。

その他、報酬改定など法改正についての対応も素早く反映してくれるので、そこも助かっています。

順調に事業所を拡大し、いずれは全国展開も視野に

ご活用いただきありがとうございます。最後に、今後の展望はいかがですか。

（小西様）私達は引き続き、この地域を中心に事業所数を拡大していきつつ、ゆくゆくは全国まで進出できればと思っています。

また、現在は指導員のキャリアアップにも力を入れています。児童発達支援管理責任者になれるような支援の仕組みも作っていて、実際に取得された方もいるので、事業拡大と人材育成の双方に取り組もうと思っています。