【2021年度廃止】放課後等デイサービスにおける児童指導員等配置加算（有資格者を配置した場合の加算）とは？
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放課後等デイサービスでサービスを提供する児童指導員は、幅広い年齢の児童に対して障害や個性に合わせた個別支援を行っています。児童指導員等配置加算は、国が定めた研修修了者を配置することにより、質の高い児童支援を提供することを評価する加算として設けられていました。
令和3年度の障害福祉サービス報酬改定において、放課後等デイサービスの人員基準が変更され、それに伴い児童指導員等配置加算は廃止されました。
この記事では、廃止された児童指導員等配置加算の単位数や算定要件についてご紹介していますので、お読みください。
放課後等デイサービスにおける児童指導員等配置加算の算定要件
児童指導員、保育士、強度行動障害支援者養成研修等の修了者が1名以上配置されていること。
放課後等デイサービスにおける児童指導員等配置加算の単位数
| 授業終了後に行う場合 | 休業日に行う場合 | |
|---|---|---|
| 定員10人以下 | 9単位／日 | 12単位／日 |
| 定員11人以上20人以下 | 6単位／日 | 8単位／日 |
| 定員21人以上 | 4単位／日 | 6単位／日 |
留意事項
この加算は、重症心身障害児に対し放課後等デイサービスを行う場合の基本報酬を算定している場合は算定できません。
最後に
この記事は、作成時点の最新資料・情報を基に作成しています。具体的な解釈や申請等については、その都度、最新情報をご確認いただき、自治体等へ申請・お問い合わせいただきますようお願い致します。
