【都道府県別】令和8年度 介護テクノロジー導入支援事業の補助金|受付状況まとめ

公開日 更新日

この記事では、令和8年度介護テクノロジー導入支援事業について、各都道府県の情報をまとめて紹介しています。

申請受付期間や要件は都道府県によって随時更新されるため、実際の申請にあたっては必ず各都道府県の公式ページで最新情報をご確認ください。

目次

【都道府県別】令和8年度 介護テクノロジー導入支援事業の実施状況一覧

令和8年度の介護テクノロジー導入支援事業申請受付状況は都道府県ごとに異なります。
また、事業名称や申請の手順も都道府県によって異なります。

例えば、申請前に指定のセミナーを受講しておく必要がある場合や、「調査書の提出」という形で申請の意思を先に伝えておく必要がある都道府県もあります。

実際に申請を検討される際は、必ず各都道府県の該当ページで最新の内容をご確認ください。
以下に実施状況をまとめました。

都道府県 事前協議・申請受付期間 該当ページ 事業名称
北海道 未定 pref.hokkaido.lg.jp 令和8年度(2026年度)介護テクノロジー導入支援事業費補助金
青森県 令和8年8月7日〜9月11日 pref.aomori.lg.jp 令和8年度青森県介護テクノロジー定着支援事業費補助金
岩手県 令和8年7月7日〜8月7日
令和8年8月12日〜8月31日
pref.iwate.jp 令和8年度介護テクノロジー導入等支援事業費補助金
宮城県 令和8年7月14日〜8月14日
※申請要件のセミナー終了。
未受講者向けに令和8年10月13日セミナー開催
pref.miyagi.jp 令和8年度介護テクノロジー導入支援事業補助金
秋田県 令和8年6月22日〜7月24日 pref.akita.lg.jp 秋田県介護テクノロジー活用支援事業費補助金
山形県 令和8年6月8日〜7月9日 pref.yamagata.jp 令和8年度山形県介護テクノロジー定着支援事業費補助金
福島県 令和8年6月23日〜7月31日 pref.fukushima.lg.jp 令和8年度福島県介護テクノロジー導入支援事業
茨城県 ➀令和8年4月30日〜6月30日
②交付要項公表:令和8年8月~9月予定
pref.ibaraki.jp 介護テクノロジー(介護ロボット・ICT)の導入支援事業
➀介護事業所等生産性向上推進事業
②茨城県介護テクノロジー定着支援事業
栃木県 令和8年6月5日〜8月10日 pref.tochigi.lg.jp 令和8年度栃木県介護テクノロジー定着支援事業
群馬県 令和8年6月22日〜7月31日 pref.gunma.jp 令和8年度群馬県介護テクノロジー定着支援事業
埼玉県 令和8年6月30日〜7月22日 pref.saitama.lg.jp 埼玉県介護テクノロジー定着支援事業費補助金
千葉県 令和8年6月10日〜7月13日 pref.chiba.lg.jp 令和8年度千葉県介護テクノロジー定着支援事業費補助金
東京都 令和8年7月1日〜8月7日 fukushizaidan.jp 令和8年度次世代介護機器導入促進支援事業
神奈川県 令和8年8月17日〜8月31日 pref.kanagawa.jp 神奈川県介護ロボット・ICT導入支援事業費補助金
新潟県 令和8年8月24日〜9月中旬 pref.niigata.lg.jp 新潟県介護テクノロジー定着支援事業補助金
富山県 令和8年7月1日〜8月19日 pref.toyama.jp 令和8年度富山県介護テクノロジー定着支援事業及び通所・訪問系介護サービス生産性向上支援事業
石川県 令和8年8月24日〜9月14日 pref.ishikawa.lg.jp 石川県介護テクノロジー定着支援事業費補助金
福井県 令和8年6月19日〜7月24日 pref.fukui.lg.jp 令和8年度介護生産性向上推進事業補助金
山梨県 令和8年7月31日〜9月4日 pref.yamanashi.jp 令和8年度テクノロジーを活用した業務効率化事業費補助金
長野県 令和8年7月28日〜8月31日 pref.nagano.lg.jp 令和8年度介護テクノロジー定着支援事業
岐阜県 令和8年7月23日〜8月28日 pref.gifu.lg.jp 令和8年度岐阜県介護テクノロジー定着支援事業費補助金
静岡県 令和8年8月3日〜8月31日 pref.shizuoka.jp 令和8年度「介護テクノロジー定着支援事業費補助金」
愛知県 令和8年8月7日〜8月31日 pref.aichi.jp 令和8年度愛知県介護テクノロジー導入支援事業費補助金
三重県 令和8年6月1日〜7月6日 pref.mie.lg.jp 令和8年度三重県介護テクノロジー導入支援事業費補助金
滋賀県 専門相談会:令和8年7月7日〜9月7日
事前協議書:令和8年9月30日
pref.shiga.lg.jp 令和8年度滋賀県介護職員職場環境改善支援事業費補助金
京都府 令和8年6月30日〜8月7日 pref.kyoto.jp 令和8年度京都府介護テクノロジー等定着支援事業補助金
大阪府 令和8年5月25日〜7月13日 pref.osaka.lg.jp 令和8年度大阪府介護テクノロジー導入支援事業
兵庫県 見込額調査:令和8年5月28日~7月6日
申請開始:令和8年9月上旬頃
web.pref.hyogo.lg.jp 令和8年度介護業務における介護テクノロジー導入支援事業
奈良県 未定
和歌山県 令和8年6月29日〜7月31日 pref.wakayama.lg.jp 令和8年度介護テクノロジー定着支援事業補助金
鳥取県 事前申請:令和8年6月12日〜7月17日
本申請:後日通知
pref.tottori.lg.jp 令和8年度鳥取県介護テクノロジー定着支援事業補助金
島根県 令和8年5月25日〜7月17日 pref.shimane.lg.jp 令和8年度島根県介護テクノロジー定着支援事業補助金
岡山県 令和8年7月8日〜8月18日 pref.okayama.jp 令和8年度岡山県介護テクノロジー定着支援事業
広島県 令和8年7月13日〜8月7日 fukushiyogu-hiroshima.jp 令和8年度介護テクノロジー定着支援事業
山口県 令和8年7月22日〜11月30日
※申請が予算額に達した時点で受付を終了
kaigo.pref.yamaguchi.lg.jp 山口県介護テクノロジー定着支援事業補助金
徳島県 要望調査:令和8年5月13日〜7月10日 pref.tokushima.lg.jp 令和8年度介護テクノロジー定着支援事業
香川県 令和8年7月3日〜8月3日 pref.kagawa.lg.jp 令和8年度香川県介護テクノロジー定着支援事業
愛媛県 令和8年6月12日〜7月17日 pref.ehime.jp 令和8年度愛媛県介護テクノロジー定着支援事業費補助金
高知県 令和8年6月17日〜7月31日 pref.kochi.lg.jp 令和8年度高知県介護事業所デジタル化支援事業費補助金
福岡県 令和8年7月24日〜8月31日 pref.fukuoka.lg.jp 令和8年度福岡県介護DX支援事業費補助金
佐賀県 令和8年5月22日〜6月22日 pref.saga.lg.jp 佐賀県介護現場における介護テクノロジー定着支援事業費補助金
長崎県 令和8年6月16日〜7月31日 pref.nagasaki.jp 令和8年度介護現場デジタル改革推進事業補助金
熊本県 令和8年6月22日〜7月21日 pref.kumamoto.jp 令和8年度介護テクノロジー定着支援事業費補助金
大分県 令和8年7月27日〜8月31日 pref.oita.jp 大分県介護テクノロジー導入支援事業費補助金
宮崎県 令和8年7月6日〜8月7日 pref.miyazaki.lg.jp 令和8年度宮崎県介護テクノロジー導入支援事業
鹿児島県 令和8年8〜9月頃募集開始予定 pref.kagoshima.jp 【令和8年度】介護テクノロジー導入支援事業
沖縄県 令和8年7月1日〜8月7日 pref.okinawa.lg.jp 令和8年度介護テクノロジー定着支援事業補助金

※上記は令和8年8月13日時点で確認できた情報です。申請期間・要件・事業名称は変更される場合があるため、必ず各都道府県の公式ページでご確認ください。

介護テクノロジー導入支援事業の補助金を活用してカイポケの導入をご検討の方へ


都道府県の申請要件によっては、補助金を活用してカイポケを導入いただけます※。
機能・料金がわかる資料はもちろん、お見積もりのご用意も可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。

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※本補助金の対象になるかどうかは、都道府県の要綱や事業所の状況によって異なります。また、申請手続きはお客様ご自身で進めていただく必要があります。

介護テクノロジー導入支援事業とは?

介護テクノロジー導入支援事業(旧:ICT導入支援事業補助金)は、介護事業者が介護ソフトや見守り機器、インカムなど、介護現場の負担軽減につながる介護ロボットやICT機器などの導入費用を都道府県が補助する制度です。

介護ロボットや介護ソフト、見守り機器、インカムなどの導入を推進することで、職員の負担軽減、職場環境の改善、介護サービスの質の向上につなげることが、この制度の狙いとなっています。

対象事業所

介護テクノロジー導入支援事業の対象事業所は、介護保険法に基づく指定を受けた介護サービス事業所です。
また、老人福祉法に基づく養護老人ホーム、軽費老人ホームも対象となります。

補助金の対象経費

介護テクノロジーの具体例

介護テクノロジーに該当するのは、「福祉用具情報システム(TAIS)」(公益財団法人テクノエイド協会)に掲載されているものが対象となります。

介護テクノロジーのカテゴリー 機器等の例
移乗支援(装着/非装着) マッスルスーツ、電動リフトなど
移動支援(屋内/屋外/装着) 歩行車、歩行支援ロボットなど
排泄支援(排泄物処理/排泄予測・検知/動作支援) 排泄物処理便座、排泄予測センサー、トイレリフトなど
見守り・コミュニケーション(施設/在宅/コミュニケーション) ベッドセンサー、見守りカメラ、コミュニケーションロボなど
入浴支援 ベッド用シャワー、入浴用電動ストレッチャー、バスリフトなど
介護業務支援 インカム、介護ソフトなど
機能訓練支援 機能訓練支援システムなど
認知症生活支援・認知症ケア支援 コミュニケーションロボットなど
食事・栄養管理支援 嚥下管理センサーなど

補助率・補助金の金額

補助率は、実際にかかった経費の「4/5」となります。
実際にかかった経費に補助率を掛けて算出した金額と基準額を比較して、低い方が補助額となります。

導入経費の分類 基準額(上限額)
  • 「移乗支援(装着型・非装着型)」「入浴支援」に掲載されているテクノロジー、または同水準の機能と判断された機器等
  • 「介護業務支援」に掲載されているインカムと同水準の機能と判断された機器等
  • 「その他」のうちバックオフィスソフト以外
100万円
  • 「介護業務支援」に掲載されている介護ソフト、または同水準と判断された機器等
  • 「その他」のうちバックオフィスソフト(電子サインシステム、給与、勤怠管理等)
職員数:1~10名 100万円
職員数:11~20名 150万円
職員数:21~30名 200万円
職員数:31名~ 250万円
上記に当てはまらないその他の介護テクノロジー機器等 30万円
介護ソフトの導入に伴い一体的に使用するタブレット端末の購入費用やWi-Fi環境整備費用(介護ソフト定着促進支援) 職員数:1~10名 115万円
職員数:11~20名 165万円
職員数:21~30名 215万円
職員数:31名~ 265万円
複数のテクノロジーを組み合わせて導入する場合の合計経費(パッケージ型導入支援) 400万円〜1,000万円で都道府県が設定する額
介護テクノロジーの導入と合わせて行う業務改善支援(コンサルティング会社や介護生産性向上総合相談センター等の活用費用) 48万円

申請要件

① 都道府県における補助事業所の選定方針について、見守り機器・インカム・介護ソフトを優先的に補助する方針とすること。

② 補助対象となるのは3に規定するとおりであり、サービス種別等で制限することがないように留意する。

③ 補助にあたっては、実際の利用場面や導入目的等を十分に勘案して適正な補助を行う。

※適切でない利用場面の例

④ 地域医療介護総合確保基金で実施する「介護テクノロジー導入支援事業」や経済産業省が実施している「IT導入補助金」等、他の補助金等によって助成されているものについては、本事業の補助対象外とする。

⑤ 以下サービスについては、利用者の安全並びに介護サービスの質の確保及び職 員の負担軽減に資する方策を検討するための委員会(名称は問わない。)を設置すること。

(参考)利用者の安全並びに介護サービスの質の確保及び職員の負担軽減に資する方策を検討するための委員会のポイント・事例集

⑥ 以下サービスについては、令和8年度内に、「ケアプランデータ連携システム」(「介護保険資格確認等WEBサービス」に統合された場合は当該サービス)の利用を開始すること。「居宅介護支援費に係るシステム評価検討会」において、ケアプランデータ連携システムと同等の機能とセキュリティを有するシステムとして認められたものを含む。

⑦ 本事業による介護テクノロジーの導入・活用により、業務の改善・効率化等が進められ、職員の業務負担軽減やサービスの質の向上など生産性向上が図られるとともに、収支の改善が図られた場合には、職員の賃金へも適切に還元することとし、その旨を職員等に周知すること(「7 業務改善計画の作成及び効果の報告・公表」の効果の報告により確認する。)。

⑧ 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する「SECURITY ACTION」(※)の「★一つ星」又は「★★二つ星」のいずれかを宣言すること。
加えて、個人情報保護の観点から、十分なセキュリティ対策を講じること。

なお、セキュリティ対策については、最新版の厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」を参考にすること。

なお、SECURITY ACTION 対象外の事業所については、同等の対策(一つ星or二つ星)を講じていることを宣言すること。

※ SECURITY ACTIONについて

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する、中小企業・小規模事業者等自らが情報セキュリティ対策に取り組むことを自己宣言する制度。

⑨ 厚生労働省が発行する以下の資料を参考に業務改善に取り組み、「7 業務改善計画の作成及び効果の報告・公表」に基づき、業務改善計画を作成すること。

⑩ 補助を受けた介護事業所等は、科学的介護情報システム(Long-term care Information system For Evidence;LIFE(ライフ)。)による情報収集に協力すること。

⑪ 補助を受けた介護事業所等は、厚生労働省等が実施する効果検証事業等に可能な限り協力すること。
(厚生労働省等から補助事業所に対して直接協力依頼の打診をする場合がある。)

⑫ 介護事業所等への補助金の交付事務にあたり、様式の簡略化等、介護事業所等の負担軽減を図るよう留意する。

⑬ 介護事業所等の業務効率化やサービスの質の向上の観点から、テレビ会議システム等を用いて離れた場所にいる利用者家族等が利用者と面会を行う際に本事業で導入したタブレットを利用すること等は差し支えない。

介護テクノロジー導入支援事業 補助金申請の流れ

申請の流れ

多くの都道府県では、おおむね次のような流れで申請が進みます。

  1. 都道府県の実施要綱を確認する
  2. 事前エントリー・事前協議に申し込む
  3. 指定されたセミナーの受講や相談窓口への相談を行う
  4. 業務改善計画等の必要書類を準備し、交付申請を行う
  5. 機器を導入する
  6. 実績・効果を報告する

申請にあたっては、事業所が所在する都道府県のホームページを必ずご確認ください。

申請にあたっての留意点

まとめ

介護テクノロジー導入支援事業の補助金を活用することで、初期費用の負担を抑えながら、業務効率化や職場環境の改善につながります。
記録業務にかかる時間が減ることで残業が減り、経営の健全化につながるほか、理想の働き方が実現できることで、離職防止や採用力の強化にも役立てられる可能性があります。

一方で、申請受付期間は都道府県ごとに異なります。

導入を検討している場合は、まず自事業所が所在する都道府県の最新情報を確認するところから始めましょう。

※上記は令和8年8月13日時点で確認できた情報です。申請期間・要件・事業名称は変更される場合があるため、必ず各都道府県の公式ページでご確認ください。

介護テクノロジー導入支援事業の補助金を活用してカイポケの導入をご検討の方へ


都道府県の申請要件によっては、補助金を活用してカイポケを導入いただけます※。
機能・料金がわかる資料はもちろん、お見積もりのご用意も可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。

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※本補助金の対象になるかどうかは、都道府県の要綱や事業所の状況によって異なります。また、申請手続きはお客様ご自身で進めていただく必要があります。

参考資料

株式会社エス・エム・エス

カイポケメディア編集部

カイポケメディア編集部には、看護師や社会福祉士をはじめ、介護事業所の運営経験者、介護ソフトの導入サポート経験者など、幅広い知見を持つメンバーが在籍しています。
制度と現場の実務に精通した視点から、介護事業所の開業、日々の業務効率化、経営改善に役立つ情報を発信しています。

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