【2024年度改定対応】放課後等デイサービスにおける自立サポート加算とは?

自立サポート加算は、進路の選択をする時期にある児童に対し、学校卒業後の生活を見据えて、相談援助や体験等の支援を計画的に行った場合に算定できる加算です。

令和6年度の障害福祉サービス等報酬改定において、児童の自立を見据えた支援を促進する観点から自立サポート加算が創設されました。

この記事では、放課後等デイサービスにおける自立サポート加算の単位数や算定要件についてまとめていますので、ぜひ最後までお読みください。

目次

自立サポート加算の単位数

自立サポート加算の算定要件

算定の留意点

自立サポート加算のQ&A

令和6年度障害福祉サービス等報酬改定等(障害児支援)に関するQ&A VOL.1
(令和6年3月29日) 問48

Q.

本加算の対象となる進路を選択する時期にある児童について、高校2年生・3年生を基本とするとされているが、例えば同様に進路を選択する時期であり、学校卒業後の生活を見据えた支援が必要な、中学校卒業後に進学しない児童や、高校を中退する予定の児童も対象となり得るか。

A.

●なり得る。この場合、卒業、中退などが予定される日から遡って1年間の期間を支援の対象期間とする(例えば中学校卒業後に進学しない児童の場合、中学3年生の期間を対象とする)。

最後に

この記事は、作成時点の最新資料・情報を基に作成しています。具体的な解釈や申請等については、その都度、最新情報をご確認いただき、自治体等へ申請・お問い合わせいただきますようお願い致します。

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