放課後等デイサービスの業務日誌の概要と様式の無料ダウンロード
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放課後等デイサービスにおいて、業務日誌は、日々の支援内容や子どもの様子、スタッフの対応などの情報を記録し、職員間で共有するためのツールです。
そんな業務日誌について、「なにを書けば良いのか」とお悩みの職員の皆様も多いかと思います。
今回は、「業務日誌」の概要や記載する内容などをご紹介しています。ぜひ最後までお読みください
目次
業務日誌とは?
業務日誌とは、その日の利用児童の人数と内訳、食事や送迎などのサービスを提供する人数などを記入し、事業を適正に実施していることを証明するために作成する書類です。
一日の予定やスケジュールを把握するための書類として作成され、スタッフ間で情報を共有するために使用されます。また、実際にサービスの提供を行った人数や一部または全部のサービスを中止した人数などを記入し、記録として利用します。
行政からの運営指導などでは、サービス提供の記録の開示を求められ、その際、業務日誌やサービス提供記録、送迎記録などの書類を中心に確認されることになりますので、日々、適切に業務日誌を作成することは非常に重要です。
業務日誌に記載する内容
ここでは業務日誌に記載する内容について解説します。
業務日誌には以下のような事項を記入するのが一般的です。
サービスの提供日及び提供時間
対象となる年月日とサービス提供時間を記入します。
担当職員
その日に勤務している職員の職種、氏名を記入します。
利用者情報
利用児童の氏名と送迎時間を記入します。
またバイタルなどの健康状態から子どもたちがその日に行った活動、食事や排泄についての生活面についての実施可否などを記載しましょう。
欠席者名と欠席理由
サービスの利用のキャンセルやサービスの一部または全部の中止があった場合、利用児童の氏名とその理由などを記入します。
備考
連絡事項の記入や利用中に気になったことがあった場合にその内容を記入しておきましょう。
業務日誌は『カイポケ』で自動作成!
カイポケをご活用いただくことで、タブレットで登録した児童の出欠や記録内容、欠席連絡の情報が業務日誌に反映されます。申し送りの文章も自動で反映されるため、業務日誌を作成する時間を大幅に短縮することができます。
詳細については、 こちらから詳しい資料を見ることができます。
まとめ
ここまで、放課後等デイサービスにおける業務日誌の概要についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
本記事にてご紹介した内容が、皆様のお役に立てば幸いです。
また業務日誌に関する業務時間の短縮、業務効率化には、ソフトの活用がオススメです。
ぜひ「カイポケ」を無料体験していただき、現在の業務がどれくらい効率化できるかを実感してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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