【開業】介護事業の事業計画書の書き方



事業計画書とは何か

介護事業を始めよう!と決心したところで、まず何から始めればよいのでしょうか。
事業をはじめるには、まずどのような介護サービスをするのかを決めなければなりません。訪問介護、通所介護(デイサービス)、居宅介護事業所など、介護サービスの種類によって手続きや必要資金も異なってきますので、需要や地域性なども考慮した上で決めるようにするとよいでしょう。何をするのかが決まったら、コンセプト、ターゲット、サービス内容などの事業プランを立てていきましょう。そして、次に考えなければならないは資金の調達です。資金は、設備資金と当面の運転資金を準備しなければなりません。資金調達は、自己資金、親族や知人からの融資、助成金、日本政策金融公庫などの公的機関や金融機関の融資制度などを利用するのが一般的です。融資をしてもらうには、「いつ」「誰に」「どんなものを」「どのように提供するか」という問いに対して、「いつ」「誰と」「どんな方法で」「どれくらい(数字)行うのか」という要素をわかりやすく提示しなければなりません。それらについて詳細に示したものを「事業計画書」といいます。

事業計画書の書き方のポイント

一般的に、事業計画書は決められた形やフォーマットがあるわけではありません。事業内容や財務計画や目的などにあわせて、相手によく伝わるであろうと思うものを作成すればよいのです。ただし、外部の協力(資金の借り入れ)を受けるためには、自分の計画がしっかりと伝わる資料でなければなりません。具体的には、経営方針、事業概要、財務計画などについて記載します。 特に、事業方針・目的はホームページやパンフレット等にも記載され、利用者様への訴求にも重要な項目となるため、サービスのアピールポイントを含めた形で記載するとよいでしょう。財務計画は経営戦略を示すだけではなく、融資を受けるための重要な要素にもなるため、3ヶ月ごとなどの短いスパンで作成することをおすすめします。

事業計画書の作成は、記載する内容をじっくりと検討しながら、何度も精査することで、客観的に事業の方向性をチェックすることにもつながります。

カイポケでは何をサポートできるのか?

事業計画書はこれから事業所が進んでいく道筋を示す大事なもの。初めて事業計画書を書かれる場合、ご自身で全てを作成せず、専門会社へ協力を依頼される方もいらっしゃいますが、ご自身で作成することで、事業の方向性が明確になるメリットがあります。

カイポケでは、事業計画書や創業計画書をフォームに従い入力することで簡単に作成できるツールを無償提供しています。また、困った時は見本をダウンロードすることができるため、初めて作成する方も安心です! 事業計画策定コンサルについての詳細はこちら

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