【開業】介護事業所の場所と物件の決め方



商圏調査とは

”どこで介護事業所を開業するか”は、とても大切です。
というのも、すでに全国には10万以上の事業所があり、その数はコンビニ以上。開業を検討している地域について、利用者獲得やスタッフ雇用の難易度などを事前に調査をし、情報を得ることが必要です。このような調査やその結果を分析をすることを商圏調査と言います。

デイサービスに必要な物件とは

居宅介護支援、訪問介護は、利用者を受け入れるためのスペースが必要ないので、物件の確保にはそこまで苦労しません。
一方、通所介護(デイサービス)の開設のための物件は、細かな設備基準を満たしている必要があります。物件の基準は、開設予定エリアの市区町村によって、平面図、用途、面積、室数、備品の配置などの項目で決められています。通所介護(デイサービス)では、機能訓練室のために広いスペースの確保が必要でしたり、静養室や事務室を設ける必要があったり、と、細かい条件に合わせた物件選定が必要なので、物件探しは早めに行うことをオススメします。

設備の整備

場所と建物が決まったら、続いては、設備や備品です。
電話やFAX、インターネット回線から、デスクや椅子などの一般オフィス家具から、通所介護(デイサービス)・訪問介護・居宅介護支援事業所など、サービス形態毎の基準で決められた設備が必要です。

介護事業所の設立を決めたら、各種申請手続き、事業所の契約、備品購入、職員採用など、やるべきことは多岐にわたります。特に重要な事業所の立地決定は、勘に頼らない十分な立地調査が大切です。
カイポケ開業支援サービスでは、商圏調査をお手伝いしております。詳細は、 カイポケ商圏調査 をご覧ください。

介護事業所の場所と物を決めよう!

”どこで介護事業所を開業するか”は、とても大切です。

商圏調査サービス

具体的には立ち上げようと考えているエリアについて、高齢化状況や競合状況、採用難易度の情報を主に調べていくことになります。まずはその流れを見ていきましょう。

物件選定、選定手順

物件選択の際に大きく分けて3つの手順があります。

1.物件情報の収集

2.物件情報の精査

3.契約条件の交渉

各項目についてスケジュールも含め紹介します。

物件選定、立地評価

立地評価とは、運営に影響を及ぼすあらゆる空間情報を包括的に捉えることです。

またそれは「点・線・面」の3つの要素で構成されます。その特徴を見ていきましょう。

備品(什器)の調達・購入

介助用具、福祉用具から介護用靴など、必要なもののリストからその流れまでを紹介します。

介護施設のリフォーム

介護事業の中でも、特に通所介護(デイサービス)の場合、選択した物件によっては大幅なリフォームが必要になります。工事費や保証、納期などを考慮して適切な業者を選択しましょう。

福祉車両調達方法(購入・リース)

介護事業を行う際、特に通所介護や訪問介護では車が必須です。

車両選びのポイントを押さえ、適切な業者を選びましょう。

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