【法律】介護事業と労働法
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介護事業と労働法
労働法とは労働基準法、労働安全衛生法等、労働に関連する法律を総称したものです。
2012年4月施行の改正介護保険法により、労働法の遵守ができなかった場合(具体的には労働法の規定で罰金刑に処せられたとき)、都道府県(地域密着サービスの場合は市町村)から指定を取り消される可能性がございます。
介護事業所を運営していくうえでとても大切な法律となりますので、労働法において違反がないか労務管理状況などを再確認することをおすすめします。
■労働法違反例
- 移動時間に対して適切な給与が支払われていない
- 時間外労働の上限を超えた労働を(特別条項に違反する形で)強要する
- 参加強制の研修にも関わらず賃金を支払っていなかった
etc
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介護の法律について
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