短期入所生活介護・療養介護(ショートステイ)向けのソフトとは?ソフト導入のメリットや費用をご紹介!
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短期入所生活介護・短期入所療養介護では、ご利用者の入所・退所が頻繁なため、スケジュール管理が大変です。ソフトを導入することで、業務の効率化や介護職員の負担軽減につながるといわれています。この記事では、短期入所生活介護・短期入所療養介護向けのソフトのメリットや導入費用などについてご紹介します。
短期入所生活介護・療養介護(ショートステイ)向けのソフトとは?
短期入所生活介護・療養介護とは?
短期入所生活介護や短期入所療養介護は、一般に「ショートステイ」と呼ばれるサービスです。短期間施設に入所するご利用者に対して、生活全般の介護や機能訓練を行い、ADL(日常生活動作)の維持・向上を図ります。また、ご家族の介護負担の軽減もサポートします。
短期入所生活介護は、特別養護老人ホームなどに短期間入所して生活上の支援を受けるサービスです。一方、短期入所療養介護は、介護老人保健施設や介護医療院などの医療系の施設に短期間入所し、医療的なケアやリハビリテーションを受けるサービスです。
短期入所生活介護・療養介護(ショートステイ)向けのソフトとは?
短期入所生活介護・療養介護向けのソフトは、ご利用者の入れ替わりが頻繁であることを考慮して、入所日・退所日や空き部屋(空床)の状況を管理できる機能があるものが便利です。
一般に、短期入所生活介護・療養介護向けのソフトには、次のような機能があります。
- 入退所管理機能(基本情報、入退所スケジュール)
- アセスメントやサービス計画書の作成機能
- ケア計画機能(週間ケア計画、月間ケア計画、保険外サービスなど)
- 介護記録機能
- 短期入所生活介護計画の作成機能
- 機能訓練計画の作成機能
- 勤務管理・スケジュール管理機能
- 請求業務機能(国保連への請求、ご利用者への請求)
- 介護報酬・利用者負担額の自動計算機能
- 報告連絡機能
- 職員日誌
など
短期入所生活介護・療養介護(ショートステイ)向けのソフト導入のメリット
① 入所者と退所者の管理が容易にできる
ご利用者の入れ替わりが激しい短期入所生活介護・療養介護向けのソフトには、入退所管理機能がついていることが多く、ソフトを確認すれば、その日の入所者・退所者がすぐにわかります。ソフトによっては、送迎車のどの座席に誰が乗るか、車椅子の方の配置はどうするかといった「送迎管理」ができるものもあります。
② 介護日誌の作成業務を効率化できる
介護記録機能を使うと、日々の食事、排泄、入浴、バイタルなどを入力するだけで介護日誌に自動的に転記されるため、日誌をつける手間が軽減されます。日誌を見ればその日の状態がすぐにわかるので、引継ぎも楽になります。
③ 必要な書類を管理データから容易に作成できる
実績が管理されているため、給付管理や請求データに自動で反映され、ご利用者の請求書や領収書もすぐに発行できるので、事務作業の効率が上がります。
④ 各事業所の運営状況がすぐにわかる
複数の事業所を運営している法人では、クラウド型(ASP型)ソフトを導入すると、すべての事業所とオンラインでつながります。そのため、本部はソフト上で各事業所の状況をある程度把握することができます。
短期入所生活介護・療養介護(ショートステイ)向けのソフトを選ぶポイント
短期入所生活介護・療養介護(ショートステイ)向けのソフトを選ぶ際には、次のような点がポイントになります。
① 入退所管理機能がついているか
短期入所生活介護・療養介護事業所では、入所・退所が頻繁に行われます。そのため、どのご利用者がいつ入所するのかを、職員がすぐに把握できる機能が必要です。空床状況も把握できれば、ケアマネジャーからご利用の申し込みがあった際に、入所可能日などをすぐに伝えられます。
② 介護記録管理機能があるか
手書きで介護記録をつけていると、それだけで多くの時間を取られます。食事、排泄、入浴、バイタルなどをタブレットやパソコンで入力すれば、その内容が介護日誌に自動的に転記されるため、介護職員の事務負担が軽減されます。
③ サポート体制がしっかりしているか
ソフトは急に動かなくなったり、うまく機能しなくなったりすることがあります。トラブルの際に電話やメールがつながりやすく、迅速に対応してもらえるかどうかは、選ぶ際の重要なポイントです。クラウド型(ASP型)ソフトの場合は遠隔操作で対応してもらえることも多く、電話がつながればすぐに解決することもあります。
サポート体制が十分かどうかを見極めるには、体験版を使ってみて、わからないことを問い合わせてみるのもおすすめです。
④ クラウド型(ASP型)ソフトを選ぶかパッケージ型ソフトを選ぶか
介護ソフトには、インターネット回線を通じて利用するクラウド型(ASP型)ソフトと、必ずしも常時インターネットに接続する必要がないパッケージ型ソフトがあります。クラウド型(ASP型)ソフトの場合、国保連への請求はソフト会社が一括して行うのが一般的ですが、パッケージ型の場合は、伝送ソフトの用意や電子証明書の取得など、国保連へ請求するための準備を事業所側で行う必要があります。
また、クラウド型(ASP型)ソフトでは、複数の事業所を経営している法人内で利用料の一括管理・発行ができます。複数事業所の売上や稼働実績を集計し、運営状況を把握することもできます。どちらを選ぶかは、事業所のニーズに応じて決めるとよいでしょう。
短期入所生活介護・療養介護(ショートステイ)向けソフトの費用はどのくらい?
クラウド型(ASP型)ソフトは、初期費用が無料または安価な一方で、月額料金は高めです。パッケージ型ソフトは初期費用が高い一方で、月々の費用は安くなっています。
①クラウド型(ASP型)ソフトの場合
A社:1年目年額19,800円~、2年目以降年額9,800円~
B社:月額3,800円~
C社:月額6,000円~
②パッケージ型ソフトの場合
D社:初期費用約417,000円~+年間保守約133,000円~
E社:初期費用約46,000円~+月額17,000円~
まとめ
短期入所生活介護・療養介護向けソフトは、入所・退所が頻繁であることから、入退所管理機能が備わっているものが便利です。最近は、パッケージ型ソフトよりもクラウド型(ASP型)ソフトを導入する事業所が増えています。介護ソフトの導入は、介護職員の負担軽減につながります。
株式会社エス・エム・エス
カイポケメディア編集部
カイポケメディア編集部には、看護師や社会福祉士をはじめ、介護事業所の運営経験者、介護ソフトの導入サポート経験者など、幅広い知見を持つメンバーが在籍しています。
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