クラウド型介護ソフトとは?インストール型との違いやおすすめ9選を解説!
「介護ソフトを導入したいけれど、どのような基準で選べばいいかわからない」というお悩みを抱えていませんか?
介護ソフトは、利用方法から「クラウド型」と「インストール型」の大きく2つに分けられます。
この記事では、介護ソフトの「クラウド型」と「インストール型(パッケージ型)」の違いを徹底比較し、メリット・デメリットをわかりやすく解説。
おすすめのクラウド型介護ソフト9選もご紹介します。
介護ソフトの導入でお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
- 「クラウド型」の介護ソフトとは?
- 「インストール型」の介護ソフトとは?
- クラウド型とインストール型の比較表
- クラウド型の介護ソフトを選ぶメリット・デメリット
- クラウド型の介護ソフトがおすすめの事業所は?
- 介護ソフトを導入する時の比較のポイント
- おすすめのクラウド型介護ソフト9選
- クラウド型の介護ソフトなら、「カイポケ」がおすすめ
- まとめ
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「クラウド型」の介護ソフトとは?
「クラウド型」の介護ソフトとは、インターネットを通じてソフト会社のサーバーにアクセスし、システムやデータを利用するソフトを指します。
「インターネット環境があれば、場所を問わず利用できる」という点が最大の特徴です。
「インストール型」の介護ソフトとは?
「インストール型」の介護ソフトとは、事業所のパソコンにソフトをインストールして利用するソフトを指します。
インストール型は、「パッケージ型」や「オンプレミス型」と呼ばれることもあります。
「インターネット環境がなくても(オフラインでも)利用できる」という特徴があります。
クラウド型とインストール型の比較表
介護ソフトの「クラウド型」と「インストール型」には、以下の点で大きな違いがあります。
- アクセスの利便性
- 導入コスト
- 法改正への対応
以下に、詳細を比較表でご紹介します。
| 項目 | クラウド型介護ソフト | インストール型介護ソフト |
|---|---|---|
| 利用場所 | 事業所内・外出先(インターネット環境があればどこでも可) | 事業所内(ソフトをインストールしたパソコンのみ) |
| 利用端末 | パソコン・スマホ・タブレット | パソコン・スマホ・タブレット |
| データの保管場所 | 介護ソフト提供会社のクラウドサーバー | 事業所のパソコンやサーバー |
| 初期費用 | 安価(0円~数万円) | 高額(ソフトの購入費用と専用サーバー代など数十万円~) |
| 月額費用 | 定額料金やユーザー数による従量課金制 | 基本なし(保守・サポート費用は別途発生する場合あり) |
| 法改正への対応 (ソフトの更新) |
自動でアップデート | 手動でアップデート |
| 国保連請求 (インターネット伝送) |
どのパソコンでも可能 | ソフトをインストールしたパソコンでのみ可能 |
| インターネット環境 | 必須 | 不要(国保連伝送には必須) |
| セキュリティ | クラウドシステムでのセキュリティ対策 | 社内サーバーでのセキュリティ対策 |
| バックアップ | 介護ソフト提供会社が対応 | 自社で対応 |
| 導入方法 | 手持ちのパソコンやスマホをそのまま利用可能 | ソフトがインストールされた専用のパソコンやサーバーを購入する |
| 利用期間の縛り | なし(または短い) | あり(中~長期間が多い) |
クラウド型の介護ソフトを選ぶメリット・デメリット
クラウド型の介護ソフトを選ぶメリット
クラウド型の介護ソフトを選ぶメリットとして、以下の4点が挙げられます。
- インターネット環境があれば、いつでもどこでも利用できる
- 導入コストを抑えられる
- 法改正やソフトのアップデートが自動
- 災害時でも常に最新のデータをバックアップできる
1.インターネット環境があれば、いつでもどこでも利用できる
クラウド型の介護ソフトは、インターネット環境があれば、どこからでもアクセス可能なので、外出先でスマホやタブレットを用いて記録、情報の確認や共有ができるようになります。
特に、訪問介護や訪問看護、居宅介護支援など外出が多い事業所は、クラウド型の介護ソフトを導入することで、訪問先への直行直帰が実現可能になります。
2.導入コストを抑えられる
クラウド型の介護ソフトは、インストール型のように新たに専用のパソコンやサーバーを設置する必要がないので、導入時の負担が少ないことが特徴です。
また、契約時も申し込みからID・パスワード発行まで数日で完了することが多く、設置工事などの手間をかけずに利用開始することができます。
導入のための費用や時間を最小限に抑えて利用開始が可能です。
3.法改正やソフトのアップデートが自動
法改正やソフトのアップデートの際、インストール型では対象となるサーバーやパソコンに手動でアップデートを行う必要があり、更新費用が有料となる場合もあります。
クラウド型の介護ソフトでは、提供会社側がアップデートを行うので、ユーザー側が対応する必要がなく、更新費用が無料となっている場合が多いです。
4.災害時でも常に最新のデータをバックアップできる
クラウド型の介護ソフトは、データの保存先がクラウド(サーバー)上なので、災害時にパソコンが破損してしまっても、常に最新のデータがクラウド上に残っています。
インターネット環境さえあればどの端末からでもアクセス可能なので、事業所に立ち入りできないような時でも安心できます。
クラウド型の介護ソフトを選ぶデメリット
クラウド型の介護ソフトを選ぶデメリットとして、以下の2点が挙げられます。
- 常にインターネット接続が必要
- 帳票や画面のレイアウトなどカスタマイズに制限がある
1.常にインターネット接続が必要
クラウド型の介護ソフトは、常にインターネット接続が必要なので、インターネット回線の通信障害や回線速度の悪化によって動作が遅くなったり、一時的にシステムが使えなくなる場合があります。
2.帳票や画面のレイアウトなどカスタマイズに制限がある
クラウド型の介護ソフトは、帳票や画面のレイアウトが固定されていることが多く、自社の独自ルールに合わせた柔軟なカスタマイズが難しい場合があります。
カスタマイズを希望する場合は、それが実現可能なのかを導入前に確認しましょう。
クラウド型の介護ソフトがおすすめの事業所は?
ここまで、介護ソフトの「クラウド型」と「インストール型」を比較してきましたが、どちらの方がおすすめかは、事業所の状況によって変わります。
以下にそれぞれのおすすめポイントをご紹介します。
クラウド型の介護ソフトがおすすめの事業所
- 初期コストをなるべく抑えたい
- できる限り早く導入したい
- 訪問先や外出先、他拠点でも利用したい
- インターネット環境が整っている
- クラウド上でデータを保管したい
インストール型介護ソフトがおすすめの事業所
- 初期コストがかかっても問題ない
- 自社の独自ルールや帳票を介護ソフト上でできる限り再現したい
- 外出先での業務の必要がなく、事業所内で完結させたい
- インターネット環境やセキュリティに不安がある
- 自社内でデータを保管したい
介護ソフトを導入する時の比較のポイント
介護ソフトを導入する際は、機能や料金、使い勝手などを比較しましょう。
| 項目 | 比較のポイント |
|---|---|
| 機能 | 自事業所(サービス種別)に対応しているか? |
| 請求・伝送の機能はあるか? | |
| ケアプラン・計画書の機能はあるか? | |
| 記録の機能はあるか? | |
| スケジュール管理機能はあるか? | |
| シフト管理機能はあるか? | |
| 入力したデータは各種帳票と連動しているか? | |
| スマホ・タブレットに対応しているか? | |
| ケアプランデータ連携システムに対応しているか? | |
| 料金 | 初期費用はどれくらいかかるのか? |
| 月額利用料は従量課金・固定料金なのか? | |
| 月額利用料はどれくらいかかるのか? | |
| サポート費用・保守料はかかるのか? | |
| 補助金・助成金は使えるのか? | |
| 解約時に違約金等は発生しないのか? | |
| 使い勝手 | 文字のサイズや色は見やすいか? |
| 入力しやすい画面・項目になっているか? | |
| 操作しやすい順番で入力を進められるか? | |
| アカウントの権限の設定や入力ルールなどは使いやすいか? | |
| 他のシステムとの連携はスムーズにできるか? |
失敗しない介護ソフト選びのポイントとして、シェアランキング、比較、おすすめの介護ソフトなどをこちらの記事でご紹介していますので、ぜひご覧ください。
おすすめのクラウド型介護ソフト9選
介護ソフトを提供している企業のうち、今回は以下の9社についてご紹介します。
| ソフト名 | 会社名 |
|---|---|
| カイポケ | 株式会社エス・エム・エス |
| カナミック | 株式会社カナミックネットワーク |
| CARE KARTE | 株式会社ケアコネクトジャパン |
| ナーシングネットプラスワン | プラスワンソリューションズ株式会社 |
| ほのぼのNEXT | エヌ・デーソフトウェア株式会社 |
| ワイズマンシステムSP | 株式会社ワイズマン |
以下は特定のサービスに特化した3社です。
| ソフト名 | 会社名 |
|---|---|
| iBow(アイボウ) | 株式会社eWeLL |
| ケアウイング(Care-wing) | 株式会社ロジック |
| ケアコラボ | ケアコラボ株式会社 |
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まとめ
ここまで、介護ソフトの「クラウド型」と「インストール型」の違いや、クラウド型介護ソフトのメリット・デメリット、おすすめの介護ソフト9選についてご紹介してきました。
現在、様々な介護ソフトが販売されているので、導入を検討される際は、まずは「クラウド型」と「インストール型」のどちらが事業所の運営に適しているか、という観点から比較検討を進めましょう。
事業所に最適な介護ソフトを導入し、よりよい事業所運営とサービス提供に繋げましょう。
株式会社エス・エム・エス
カイポケメディア編集部
カイポケメディア編集部には、看護師や社会福祉士をはじめ、介護事業所の運営経験者、介護ソフトの導入サポート経験者など、幅広い知見を持つメンバーが在籍しています。
制度と現場の実務に精通した視点から、介護事業所の開業、日々の業務効率化、経営改善に役立つ情報を発信しています。
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