介護事業の消耗品をらくらく調達できる方法とは?
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業務をより効率化したい介護事業者の皆様、また、介護事業における消耗品の調達方法を検討されている事業者の皆様のために、調達方法や注意点などをまとめましたので、ぜひご覧ください。
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目次
介護事業における消耗品とその調達方法とは?
介護事業における消耗品の種類には、どんなものがある?
介護事業における消耗品には、大きく分けて3つのタイプがあります。一つ目は、 備品として購入される、シーツや寝具など です。
適切な使用とメンテナンスを行えば長年にわたって使用することができ、頻繁に購入する必要はありません。
しかし1台あたりの単価が高く、購入に際しては、値段と品質、保証期間と内容を比較して、よく検討します。
枕カバーやベッドパットなどを含むシーツ類は、使用状況により数年おきに買い替えることになります。
衛生面を考慮して、一般家庭よりも頻繁に洗濯することになりますから、消耗のスピードも一般家庭のシーツ類よりは早くなります。
二つ目に、 ご利用者個人に費用を請求するオムツ用品や、共用で使用するシャンプーなどの入浴用品 が挙げられます。
オムツ用品に関しては、ご利用者の心身の状態と体形により、フラットタイプ、パンツタイプ、パットのみ、パットとの組み合わせ、さらにS、M、Lといった各サイズがあり、多くの種類を発注することになります。
入浴用品に関しては、デイサービスやグループホームなどでは、あらかじめ共用のものを浴室に配備しておく事業所が多いですが、敏感肌の方など、場合によっては個人で購入していただく場合や、事業所が発注してご利用者に代金を請求することもあります。
同様にバスタオルやおしぼりといったタオル類も、個人で用意していただく事業所と、備品として一括で購入し、共用している事業所があります。
三つ目は、 スタッフが使用する器具や手袋、エプロンなど が挙げられます。
ご利用者のオムツ交換を行う際には、手袋と、オムツを入れるビニール袋は使い捨てですので、施設の形態と規模によっては、毎日たくさん必要になります。
他にも、陰部洗浄用のボトルや布製または使い捨てタイプの清拭布、防水シートも必要です。
清拭布が布製の場合、消毒するための洗剤も必要になります。
清掃時や配膳時にも使い捨て手袋を使用することもあります。
配膳時にはエプロンの使用を義務付けている施設もあります。
小規模のデイサービスやグループホームなどでは、スタッフ個人がエプロンを持参しているところもあるようです。
事業所によっては、事業所名の入ったポロシャツなどを支給または貸与しているところもありますが、これも男性、女性用、各サイズ必要になります。
また、介護スタッフは手指の2度洗いを頻繁に行うので、洗浄効果の強いハンドソープやアルコール消毒、ペーパータオルなどの消耗も速くなります。
以上の三つのカテゴリーの消耗品が、介護事業を行う上で必要になります。
これに、事務で使用する文房具類、コピー用紙や封筒などに、トイレットペーパーやティッシュペーパー、清掃用品、洗剤など一般的な消耗品もありますから、介護事業所で必要な消耗品の種類はさらに多くなります。
介護事業における消耗品の調達方法
これには、直接スタッフが店舗に行き調達する方法と、ネット通販による配達があります。
大人用のオムツや、使い捨ての手袋などは、ドラッグストアでも販売しています。
しかし、使い捨て用の清拭タオルや、業務用サイズのアルコール消毒など、すぐには見つけられない商品もあり、実際に店舗へ行って購入するのは時間と手間がかかります。
インターネットでの注文では、 気づいた時にすぐに注文できる利便性 と、各販売店舗における在庫管理のコストがかからないので、 店舗よりも安価で購入できる場合が多い 特徴があります。
上に挙げた品目のように、介護事業所ではたくさん使うけれども、一般家庭ではあまり使わないものでも取り扱っていることが多く、 介護事業における消耗品のラインナップが大きな利点 です。 また、いくつかある類似の商品を比較する際に、すでに購入した人の口コミを見ることもできます。
介護事業の消耗品を調達する際の注意点
発注から配達までのタイムラグが発生してしまう
ネット通販の場合は、注文してから配達までに、最短で2、3日はかかります。木、金曜に発注するなど週末を挟んだ場合、販売元の事務処理が遅れ、1週間かかることもあります。
結局在庫がなくなりそうになったので、店舗に買いに走らなければならなかった、とならないよう、時間と数に余裕をもって発注しておく必要があります。
しかし、オムツ類などは減りが速いからと大量に発注すると、かさばるので保管スペースにも注意しましょう。
調達管理
調達管理の取りまとめが上手くいかないと、業務負担が増大し、本来の業務を圧迫することになります。
店舗でその都度購入した場合には、レシートを基に会計をし、レシート自体も保管しておかなければなりませんが、頻繁になくなる消耗品を、様々な店舗で頻繁に購入するとなると、事務作業が増えてしまいます。
ネット通販でも、発注のたびに支払いする場合には業務の負担が増えます。
できるだけ1度にまとめて発注するためには、現場の介護スタッフと、発注業務を行う担当者との連絡がうまくいっている必要があります。
介護事業の消耗品を調達できるサービス
カイポケでは、カイポケ会員の皆様のために、 介護事業で多く使用する消耗品を簡単に安価で調達できる 「 カイポケショッピング 」 を運営しています。
オムツや使い捨て手袋、洗剤、といった消耗品から、ベッド関連用品や歩行器などの備品、コピー用紙や領収書、その他事務用品など、介護事業所で日々使用するものを幅広く取り扱っています。
複数のサイトやネットショップから商品ごとに探す必要がなく、検索する時間も短縮できます。
カイポケショッピングのメリットの一つ目は、これらの商品を カイポケ会員の方へ限定価格 で提供していることです。使い捨て手袋などの毎日たくさん使う消耗品ほど、1年間の合計金額で見ると、割引価格で購入できれば 経費削減 につながります。期間限定で定価の80%割引など、 セールも随時実施 しているので、お得に備品や消耗品を購入できます。
二つ目のポイントは 最短で注文の翌日に配達 できること。発注から配達までのタイムラグを抑え、発注業務がスムーズに運びます。
カイポケ内のサービスなので、注文に際しての操作方法などで分からないことがあれば、コールセンターに電話して、専門のオペレーターに問い合わせることができます。
商品の料金は、 カイポケの利用料と合わせて請求 されますので、請求をまとめて行えるので便利です。
月に一度まとめて注文しているならばともかく、在庫がなくなることに気づいて慌てて発注する時や、ご利用者の心身の状態が変化して、急遽、歩行器などの備品やサイズの違うオムツが必要になった時…と臨機応変に対応しなければならない場面が介護事業では度々あります。
そのため、ひと月に何度も発注業務をしなければならないことも。カイポケショッピングの利用なら、注文のたびに請求書を事務処理しなくてよいので、 会計事務作業も効率化 できます。カイポケ画面からいつでも請求の確認ができるので、レシートと違い、請求書を無くす心配もありません。
まとめ
以上のように、介護事業の消耗品は種類も多く、購入の際には事務作業が増えてしまいます。
できるだけ効率化しつつ、備品にかかる経費も削減できれば、事業所の安定運営にもつながっていきます。どうぞ、カイポケショッピング利用を活用なさってみてください。