デイサービス(通所介護)の介護ソフト・システム14選!選び方や比較のポイントも解説!
デイサービスに介護ソフトの導入を検討されてる方の中には、「介護ソフトは何ができるの?」「介護ソフトを導入するために比較すべきポイントは?」「主なデイサービスの介護ソフトは?」など疑問に思われてる方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、デイサービスの介護ソフトについての基本的知識から、介護ソフトを導入するメリット、介護ソフトの選び方、比較のポイントや主なデイサービスの介護ソフト14選をご紹介いたします。
ぜひ、最後までお読みください。
目次
- デイサービスの介護ソフト(記録・請求ソフト)とは?
- デイサービスの介護ソフトを導入するメリットは?
- デイサービスの介護ソフトの選び方
- 介護ソフトを導入する前に比較すべき5つのポイント
- 主なデイサービスの介護ソフト(記録・請求ソフト)14選
- デイサービスの介護ソフトならカイポケがおすすめ!
- まとめ
デイサービスの介護ソフト(記録・請求ソフト)とは?
デイサービス向けの介護ソフトとは、サービス提供の記録や国保連への介護報酬請求業務を行うためのソフトやシステムを指します。
介護ソフトを導入することで、介護記録を効率的に作成できるようになり、また、書類間の転記、請求データへの実績の入力などを効率化することができます。
デイサービス向けの介護ソフトの主な機能
ソフトの機能は提供するベンダーによって異なりますが、以下のような業務を効率化するための機能があります。
| 機能 | 機能の概要 |
|---|---|
| 利用者情報の管理 | 利用者様の基本情報(氏名、年齢、要介護度、認定有効期間など)を登録し、管理するための機能。 |
| 通所介護計画書の作成・管理 | 通所介護計画書(本人の希望や解決すべき課題、長期目標や短期目標、週間予定表など)を作成し、管理するための機能。 |
| サービス提供記録票の作成・管理 | サービスの提供記録を入力し、管理する機能。入力した記録は、実績の集計に連動する。 |
| 介護報酬の請求データ作成・管理(国保連・利用者負担金) | 国保連や利用者負担金の請求データ・請求書の作成、伝送、伝送結果や利用者別の入金状態の確認などの管理を行うための機能。 |
このような主な機能のほかにも、連絡帳や送迎表の作成、シフト管理、勤怠管理、給与計算などの機能がついているソフトもあります。
デイサービス向けの介護ソフトの種類
デイサービスの介護ソフトは「クラウド(ASP)型」と「インストール型」の2種類に分けられます。
クラウド(ASP)型
「クラウド(ASP)型」のソフトは、インターネットを通じソフト会社のサーバへアクセスし、そこに用意されているアプリケーションやソフトウェアを利用する介護ソフトのことです。
つまり、インターネットが使えるパソコン・スマートフォン・タブレットなど様々な端末から利用することが可能です。
インストール型
「インストール(パッケージ)型」のソフトは、CD-ROMやソフト会社のHP等から、自社のパソコンに介護ソフトをインストールして利用します。
ソフトがインストールされているパソコンであれば利用することができ、インターネット環境は不要です。
デイサービスの介護ソフトを導入するメリットは?
デイサービスに介護ソフトを導入するメリットは次の通りです。
記録業務の効率化
デイサービスに介護ソフトを導入することで、日々の記録業務を効率的に行えるようになります。
介護ソフトに 入力することで、その内容が様々な帳票と連動するため、転記や再入力などの手間を削減することができます
さらに、タブレット端末などを利用することで、利用者様のそばでそのまま入力できるので、記録のためだけにデスクへ移動する必要がなくなり、業務の効率化が図れます。
また、記録項目が選択式になっているほか、よく使う文章をテンプレートとして登録できる機能もあり、入力作業を効率化できるでしょう。
請求業務の効率化
デイサービスで介護ソフトを導入すると、請求業務を大幅に効率化できます。
介護ソフトには、入力した記録から実績データを作成し、そこから国保連と利用者負担金の請求データを作成する機能が備わっています。
そのため、記録から請求までの過程で発生する転記作業を削減でき、請求業務を効率化することができます。
データ管理の効率化
デイサービスに介護ソフトを導入することで、データ管理を効率化することができます。
デイサービスの現場では、通所介護計画書、介護記録、国保連への介護給付費請求書・明細書、利用者負担金の請求書・領収書など、多くの書類を作成し、一定期間保管しなければなりません。
介護ソフトを導入すると、システム上に書類のデータを保存することができるため、紙に印刷してファイリングをし、棚に並べて保管するといった手間を省くことができます。
また、確認したい情報は検索してすぐにアクセスすることが可能になります。
デイサービスの介護ソフトの選び方
介護ソフトを導入するまでの流れ
デイサービスに介護ソフトを導入するまでの流れは次の通りです。
1. 事業所の課題やニーズを整理する
まずは、事業所で解決したい課題や困りごとを従業員に確認して把握しましょう。
例えば、「記録業務に時間がかかる」「請求作業が煩雑」「すぐに利用者様の情報確認ができない」など、課題やニーズを具体的にすることで、介護ソフトに求める機能が明確になります。
2.各社の情報収集・比較検討
次に、介護ソフトについて情報収集をし、比較検討を行います。
比較検討を行う際は、以下のようなポイントをチェックしてみましょう。
【デイサービスの介護ソフト選びのポイント】
- 契約形態
- 料金
- 無料体験の有無
- 機能・サービス
- サポート体制
- タブレットやスマホへの対応
事前に洗い出した課題やニーズと照らし合わせながらソフトの詳細を確認しましょう。
3. ソフト会社への問い合わせ(無料体験・デモンストレーション)
候補が決まったら、ソフト会社への問い合わせして、無料体験やデモンストレーションを受けましょう。
4. 最終決定
全ての情報が揃ったら、最終決定を行います。
最終決定の際、現場の従業員の「使い勝手」に関する意見も取り入れましょう。
5. 導入・運用
契約を交わし、介護ソフトを導入します。
導入時にソフト会社のサポートを受けて疑問を解消しておくことで、スムーズに介護ソフトを活用する体制を構築することができます。
介護ソフトを選ぶ時の注意点
介護ソフトを選ぶ際に注意するべき点をご紹介します。
口コミ、評判を確認する
介護ソフトを選ぶ際に、そのソフトを実際に使用した人の「口コミ」も参考になります。
介護ソフトの口コミは、
- 介護ソフトの比較サイト・ランキングサイト
- Xなどの各種SNS
- 介護ソフトのサービスサイトに掲載されているお客様の声
などで確認することができます。
口コミを参考にする場合は、その介護ソフトを導入した理由、利用してみた感想、利用することで問題が解決されたか、満足しているかなどを確認しましょう。
口コミは介護ソフトを比較検討をする上で参考になる情報ですが、件数が少ない場合は偏った意見だけになってしまうことがあるので注意しましょう。
無料体験・デモンストレーションは必ず受ける
介護ソフトを導入する前に、使用感や使い勝手は現場の従業員と一緒に必ず確認しましょう。
使い勝手を確認しない場合、導入後に「操作方法がわからない」、「このデータを一覧で表示させれないから使いづらい」など、従業員の不満につながってしまいかねません。
多くのメーカーで介護ソフトを導入する前に無料体験やデモンストレーションを行っていますので、実際に操作画面を確認し、従業員が納得した介護ソフトを導入しましょう。
介護ソフトを導入する前に比較すべき5つのポイント
ここでは、以下の5つの基準でデイサービス向けソフト4社を徹底比較します。
- 導入方式
- 契約形態
- 料金体系
- 機能・サービス
- サポート体制
①導入方式で比較
デイサービスの介護ソフトの種類を比較してみましょう。
介護ソフトの使用環境は、「クラウド型」か「インストール型」かで大きく変わります。
クラウド型の場合、基本的にネットにつながればPCは何台接続しても料金は変わらず、介護報酬の改定に伴うシステム更新も自動で行われる特徴があります。
インストール型の場合は、介護ソフトをインストールしたPCでのみ使用可能で、介護報酬の改定に伴うシステムの更新は自動では行われません。
事業所での利用状況を想定してソフトの導入方式を検討しましょう。
| カイポケ | A社ソフト | B社ソフト | C社ソフト | |
|---|---|---|---|---|
| システム種別 | クラウド型 | インストール型 | クラウド型 | クラウド型 |
| PC台数制限 | 無制限 | △
1台追加で60,000円 |
無制限 | 無制限 |
| 更新・法改正対応 | ○
自動・無料 |
△
手動・一部有料 |
○
自動・無料 |
○
自動・無料 |
| セキュリティ | △ | ○ | △ | △ |
➁契約形態で比較
介護ソフトの契約形態で比較してみましょう。
介護ソフトの契約形態は主に「月額契約」と「リース契約」の2種類があります。
月額契約の場合、月単位で支払う金額が決まっています。
違約金(契約期間の縛り)が発生するかは介護ソフトによって異なります。
リース契約の場合、契約期間内に解約すると多額の違約金・残金の支払いが発生します。
介護ソフトだけでなくモバイル端末などの周辺機器もリース契約になる場合があるので注意しましょう。
| カイポケ | A社ソフト | B社ソフト | C社ソフト | |
|---|---|---|---|---|
| 契約形態 | 月額契約 | リース契約 | 月額契約 | 月額契約 |
| 最低契約期間 | なし | △
5年 |
なし | なし |
| 違約金 | なし | あり
金額は残期間に比例 |
なし | なし |
③料金体系で比較
実際の価格を元に各社ソフトを比較しましょう。
介護ソフトによって料金体系は異なり、中には事業所の利用者数などに応じて料金が変動する「従量課金制」の介護ソフトもあります。
導入時の初期費用と、中長期で見た累計の費用の大きさがポイントです。
| カイポケ | A社ソフト | B社ソフト | C社ソフト | |
|---|---|---|---|---|
| 料金体系 | 定額制 | 定額制 | 定額制 | 定額制 |
| 初期導入費用 | 0円 | 数十万円以上 | 数十万円以上 | 従量課金制 |
| 月額費用 | 25,000円 | 約27,000円 | 約35,000円 | 約24,500円 |
| 1年累計 | 300,000円 | 約324,000円 | 約420,000円 | 約294,000円 |
④機能・サービスで比較
事業所に合った機能やサービスが備わった介護ソフトなのかを詳しく確認してみましょう。
介護ソフト導入によって事業所の課題をどれだけ解決できるかが選定の鍵となります。
介護記録からレセプト請求の伝送までを一貫してして行うことができるか、事業所の作業時間を削減できるかに注目しましょう。
| カイポケ | A社ソフト | B社ソフト | C社ソフト | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 請求機能 | 請求書作成 | ○ | ○ | - | - |
| 伝送機能 | ○ | △
指定伝送ソフト必須 |
- | - | |
| 周辺機能 | タブレット記録 | ○ | △
別途オプション料金発生 |
- | - |
| 口座振替 | ○
初期費用0円 手数料90円/件 |
△
別途オプション料金発生 |
- | - | |
| その他のサービス | 早期入金 | ○
手数料0.8% |
- | - | - |
| 基本料金の範囲 | 機能・サービスは基本料金に含まれる | 請求書作成のみ基本料金に含まれる | 請求書作成のみ基本料金に含まれる | 機能・サービスは基本料金に含まれる | |
⑤サポート体制で比較
介護ソフト別にどんなサポート体制の特徴があるのか確認してみましょう。
実際に介護ソフトを切り替え・運用していく中で様々な疑問や課題が生じるでしょう。
これらを解決するために、無料体験ができるのか、電話でのサポートが必要な際に繋がるのかどうかなど、導入前後のサポート体制に注目しましょう。
また、これまでのデータの移行がスムーズに行えるかなど、ソフトの切り替えに対するサポートも重要です。
| カイポケ | A社ソフト | B社ソフト | C社ソフト | ||
|---|---|---|---|---|---|
| ソフト導入前 | 無料体験 | ○
2ヶ月 |
- | - | ○
最大45日 |
| 電話サポート | ◯
無料体験期間に専属サポート有 |
◯ | ◯ | ◯ | |
| 訪問サポート | ○ | △
18,000円/回 |
- | - | |
| ↓ | 利用者データ移行 | ○ | △
有料 |
△
有料 |
- |
| ソフト導入後 | 電話サポート | ○ | ○ | ○ | ○ |
| セミナー | ○ | - | △
一部有料 |
- |
主なデイサービスの介護ソフト(記録・請求ソフト)14選
デイサービス向けの介護ソフトを提供している企業は多くあります。
今回はその中から14社についてご紹介していきます。(五十音順)
| ソフト名 | 社名 |
|---|---|
| 介舟ファミリー | 株式会社日本コンピュータコンサルタント |
| カイポケ | 株式会社エス・エム・エス |
| カナミック | 株式会社カナミックネットワーク |
| ケアカルテ | 株式会社ケアコネクトジャパン |
| ケア樹 | 株式会社グッドツリー |
| 介護トータルシステム「寿」 | 株式会社南日本情報処理センター |
| トリケアトプス | 岡谷システム株式会社 |
| ナーシングネットプラスワン | 株式会社LITALICO |
| ファーストケア | 株式会社ビーシステム |
| ブルーオーシャンシステム | 株式会社ブルーオーシャンシステム |
| ほのぼのNEXT | エヌ・デーソフトウェア株式会社 |
| まもる君クラウド | 株式会社インタートラスト |
| リハブクラウド(Rehab Cloud) | 株式会社Rehab for JAPAN |
| ワイズマンシステムSP | 株式会社ワイズマン |
デイサービスの介護ソフトならカイポケがおすすめ!
デイサービスに介護ソフトを導入するなら、記録から請求まで一貫して対応できる介護ソフト『カイポケ』の導入がおすすめです。
『カイポケ』なら、バイタル・入浴・排泄・レク・食事などの記録を簡単に行うことできます。
また、入力内容はサービス実績記録や、業務日誌・連絡帳などの各種帳票にも自動で反映されるので、転記の手間がなくなり、転記ミスの防止や書類作成の負担を軽減することが可能です。
ぜひ、『カイポケ』の導入をご検討ください。
まとめ
ここまで、デイサービスの介護ソフトについての基本的知識から、介護ソフトを導入するメリット、介護ソフトの選び方、比較のポイントや主なデイサービスの介護ソフト14選をご紹介してきました。
介護ソフトを導入するためには、介護ソフトの料金・機能・サポート体制など事前にしっかり比較検討し、事業所の課題を解決できる介護ソフトを選ぶことが大切です。
デイサービスに介護ソフトを導入するなら、記録から請求まで一貫して行える介護ソフト『カイポケ』もぜひご検討ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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