訪問介護の加算・減算記事一覧

「2人の訪問介護員等による場合の加算」とは、特定の状況にある利用者1名に対して訪問介護員等が2人で訪問し、支援を行った際に算定できる加算です。

初回加算とは、新規の利用者等に対して訪問介護計画を作成することを評価する加算です。

認知症専門ケア加算とは、認知症に関する研修を修了した職員を配置し、認知症の症状の進行の緩和に繋がるケアを提供することを評価する加算です。

同一建物減算とは、事業所と同一の建物等に居住する利用者に対する効率的なサービスの提供等を勘案し、設けられている減算です。

中山間地域等に居住する者へのサービス提供加算とは、中山間地域等に居住する要介護者に対する介護サービスの提供に係る交通費や移動の時間等を評価するための加算です。

中山間地域等における小規模事業所加算とは、豪雪地帯などの中山間地域等において要介護者に対する介護サービスを確保するために、小規模の事業所を設置していることを評価するための加算です。

生活機能向上連携加算とは、訪問リハビリテーションや通所リハビリテーション、医療提供施設等の医師やリハビリ専門職と連携し、自立支援・重度化防止に資する介護を推進するために設けられた加算です。

口腔連携強化加算は、訪問介護員等が確認した利用者の口腔の状態を、歯科専門職による適切な口腔管理の実施につなげる観点から、令和6年度の介護報酬改定にて創設された加算です。

共生型による減算とは、障害福祉サービスの指定を受けた事業所が介護保険サービスを提供する際、介護保険の指定は受けているが、介護保険の基準を満たしていない場合に対象となる減算です。

介護職員等処遇改善加算は、これまで3種類あった介護職員等への処遇改善に関する加算が一本化され、創設された加算です。

高齢者虐待防止措置未実施減算は、虐待の発生や再発を防止するための措置が講じられていない場合に適用される減算です。

業務継続計画未策定減算とは、運営基準において策定が義務付けられている業務継続計画（BCP）を策定していない場合に適用となる減算です。

訪問介護、訪問看護において、基本となるサービス提供時間は午前8時から午後6時までです。しかし、ご利用者に合わせてサービス提供時間が早朝、夜間、深夜になることがあります。基本となるサービス提供時間以外の時間帯に、サービス提供を行った場合に算定できる加算が早朝・夜間、深夜加算となります。

緊急時訪問介護加算とは、利用者またはその家族等からの求めに応じて、担当の介護支援専門員と連携して、計画外の訪問介護を緊急に行うことを評価する加算です。

特定事業所加算とは、介護福祉士等の人材を確保し、質の高いサービスを提供するための体制を構築している事業所を評価する加算です。また、体制の構築だけでなく、重度の利用者を受け入れている事業所を評価する区分も設けられています。

訪問介護における初回加算とは、新規で訪問介護事業所様を利用する場合などに加算される介護保険制度です。初回加算の算定要件など詳しくご説明いたします。介護の加算減算に関してお困りの方はぜひご覧ください。

24時間通報対応加算とは、夜間対応型訪問介護事業所において夜間だけでなく、日中においてもオペレーションセンターサービスを行うことで、日中帯における緊急の連絡に対応する体制を評価する加算です。

特別地域加算とは、介護サービスの確保が著しく困難であると認められる地域などにおいて、介護サービスの確保に貢献している事業所を評価するための加算です。